フリアン・アルバレスの去就と移籍金
ワールドカップに出場中のフリアン・アルバレスの去就問題が、アトレティコの夏の大きな焦点となっています。アルゼンチン代表としてエジプト戦に先発出場した彼は、オーストリア戦後に公に退団の希望を口にしてクラブに冷や水を浴びせました。エジプト戦後のミックスゾーンではトーンを少し和らげ、『今は準々決勝のことだけを考えている』と語りましたが、退団の意志そのものは変わっていません。
これを受けて、彼の代理人を務めるApollo Sports Capitalが初めて本格的に動き出しています。ジャーナリストのMatteo Morettoの情報によると、Apolloは初めて退団の可能性を評価し始め、他クラブからのオファーを聞く必要があると認識し始めています。Apolloやクラブのオーナーとしては、プレミアリーグのアーセナルなど海外のクラブへの移籍を希望していますが、選手の第一希望はあくまでバルセロナです。
バルセロナは現在予算の制約で動きが取れませんが、アルゼンチン代表のワールドカップでの戦いが終わった後に、改めて獲得の試みを行う予定です。
アトレティコ側も、これまでは「非売品であり交渉には応じない、契約は2030年まであり契約解除金は5億ユーロである」という強硬な姿勢を崩していませんでしたが、ここにきて初めて、彼が残留しなかった場合の解決策を模索し始めています。ただし、ラ・リーガのライバルであるバルセロナやレアル・マドリードには絶対に渡したくないという方針は徹底しています。移籍が実現する場合、その移籍金は確実に1億ユーロを超え、1ヶ月前には1億3000万ユーロとも言われていました。これはかつてのグリーズマンの売却額を超える規模となります。
(via ElDesmarque)
(via MARCA)