ガビのコーチングスタッフ復帰と周囲の反応
ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の右腕として長年貢献してきたネルソン・ビバスが第2監督を退任し、その後任としてアトレティコの偉大な元キャプテンであるガビ・フェルナンデスがコーチングスタッフとして帰還することが公式に発表されました。7月13日のプレシーズン初日からスタッフに合流します。
ガビはクラブの公式メディアを通じて、次のように熱い思いを語っています。
『選手やボールボーイとしてクラブを行き来してきたこれまでのすべての復帰の時と同じように、小さな子供のようなワクワクした気持ちでいます。ここは私の家であり、私が最もチームに貢献できる場所です。私がこれまでに成し遂げたことは、すべてアトレティコ・マドリードのおかげです。チームにプラスをもたらし続け、子供の頃からの夢を現実のものにするためにここに来ました』
この復帰にはかつてのチームメイトたちも歓喜しており、ディエゴ・ゴディンは自身のSNSで「最高の補強だ」と称賛しました。さらに、セルヒオ・アセンホ、アルダ・トゥラン、GKのロベルト・ヒメネスといったアトレティコのレジェンドたちも彼の帰還を大いに歓迎しています。
ガビはアトレティコのアカデミーで指導者としてのキャリアをスタートさせ、その後ヘタフェBやセグンダ・ディビシオンのレアル・サラゴサで監督を務めてきました。ヘタフェB時代に彼の指導を受けたニコ・コネサ、ハコボ・アルカルデ、マルコス・デニアの3選手は、指導者としてのガビの特長を絶賛しています。彼らによると、ガビは選手とのコミュニケーション能力に非常に長けており、選手が何を必要とし、どう感じているかを的確に把握できるそうです。また、ロッカールームの空気を読むことにも優れており、笑うべき時と真剣になるべき時のメリハリをしっかりとつけられる人物だと評価されています。
シメオネ監督からは『現役時代のような存在であってほしい』と、当時のプロフェッショナリズムをベンチでも発揮することが求められています。指導者としての彼は非常に要求が高く、対戦相手の分析能力に秀でており、相手の弱点を突き、自分たちの強みを最大限に活かす戦術的な準備を怠りません。さらに、セットプレーの指導にも強いこだわりを持っており、それがチームに多くの勝ち点をもたらすと教え子たちは証言しています。
(via MARCA)