ユースチームのUnindo Camiñosトーナメント優勝
サンティアゴのサンタ・イサベル市立グラウンドで開催された第3回「Unindo Camiños」ジュベニール(ユース)トーナメントにおいて、セルタのユースチームが見事な快進撃を見せて優勝を果たしました。グループリーグではレアル・オビエド(2-1)、CDルーゴ(2-0)、ポンテベドラ(2-0)を破り、ビクトリアCFおよびバル・ミニョールと0-0で引き分けるなど、無敗の勝ち点11を獲得してグループBを首位で通過。準決勝ではホストチームのSDコンポステラを3-0で下しました。デポルティーボ・ラ・コルーニャとの決勝戦は、激しいポゼッション争いと非常に高いインテンシティが展開される激戦となりましたが、27分にトップ下のダニ・ルイスが冷静に先制ゴールをマーク。後半はデポルの反撃をセルタの強固な守備陣が完全にシャットアウトし、試合終了間際のラストプレーで再びダニ・ルイスが決定的な2点目を決めて2-0で勝利を収め、男子部門の王座に輝きました。(via SPORT)
オササナとのリーグ開幕戦延期がチームに与えた影響
バライードス・スタジアムの芝生コンディション不良により、日曜日に開催が予定されていたオササナとのラ・リーガ開幕戦が急遽延期される事態となりました。この不測の事態は、セルタにとって8月後半から9月前半にかけて超過密日程を強いられるコントラティエンポ(不都合)をもたらした一方で、大きなメリットも与えています。クラウディオ・ヒラルデス監督にとっては、負傷している主力選手の回復時間を稼ぐことができ、合流が遅れていた選手のコンディション調整を焦らずに進めるための、非常に貴重な猶予期間となりました。チームはこの延期をポジティブに捉え、実質的な開幕戦となるアウェイのバレンシア戦に向けてさらに完成度を高めています。(via SPORT)
ハビ・ガランとパブロ・ドゥランの復帰ロードマップ
開幕戦の延期により、左肩の手術からの復帰を目指すFWパブロ・ドゥランと、左サイドバックのハビ・ガランの2選手が、次節バレンシア戦の招集メンバーに滑り込む可能性が一気に高まりました。ハビ・ガランは右大腿直筋の軽度の肉離れから順調に回復しており、パブロ・ドゥランは5月27日に受けた左肩の手術からの最終調整に入っています。ドゥランはプレシーズン中に数回の肩の脱臼を繰り返したことで手術を余儀なくされていました。2人ともすでに部分的に全体練習に復帰しており、次節メスタージャでのバレンシア戦では、特にカルラを支えるサイドバックのバックアップとしてハビ・ガランがメンバーに加わる可能性が極めて高くなっています。(via SPORT)
W杯帰りボルジャ・イグレシアスの超特急プレシーズン
スペイン代表としてワールドカップに参戦していたため休暇が先週まで延び、チームへの合流が大幅に遅れていたストライカー、ボルジャ・イグレシアス(通称:パンダ)。彼のためにクラブは、短期間でコンディションをトップレベルに引き上げる特別な「エクスプレス・プレシーズン」メニューを急ピッチで実行しています。まだ合流して数日しか経っていないため、バレンシア戦での先発起用は不確実ですが、試合延期によって得られた1週間の時間により、招集メンバー入りして後半から短い時間プレーする可能性は十分にあります。ヒラルデス監督もエースの復帰を焦らせることなく、バレンシア戦の戦況に応じて効果的に投入するタイミングを見極める見通しです。(via SPORT)
移籍市場最終盤の放出と獲得に向けた攻勢
スポーツディレクター率いる強化部は、移籍市場の閉幕を前にピッチ外でのオペレーションを急速に加速させています。前線の補強における本命ターゲットはボカ・ジュニオルスのアルゼンチン人アタッカー、エセキエル・セバジョスであり、獲得に向けた交渉を最優先で進めています。これと並行して、カルレス・ペレスの完全移籍に向けた交渉や、マヌ・フェルナンデスを海外リーグへレンタル放出してセンターバックの登録枠を空ける作業も同時進行中です。さらに、イライクス・モリバの売却交渉も熱心に行われており、フランスなどのクラブから関心が寄せられているものの、まだ十分な高額オファーには至っていない状態です。(via SPORT)
アンドレ・アルメイダ獲得へ向けた中盤の登録枠確保プラン
セルタは中盤のクリエイティビティを向上させるために、バレンシアのポルトガル人MFアンドレ・アルメイダの獲得を熱望しており、選手個人とはすでにほぼ合意に達しています。しかし、この取引を正式に完了するためには、中盤の登録枠を空けることが絶対条件です。そのために、イライクス・モリバの売却やマティアス・ベシーノの放出を進めており、これら2選手のうちどちらかの退団が正式に決定し次第、アンドレ・アルメイダの獲得発表に踏み切る計画を立てています。クラブ間の交渉は細部に至るまで整っており、ピッチ外での人員整理の行方にすべての注目が集まっています。(via SPORT)
【本日の総括】
芝生の不良による開幕戦延期という不運に見舞われたセルタですが、ヒラルデス監督はこの時間を怪我人の回復と主力メンバーの戦術浸透のための最高のメリットとして最大限に活用しています。ピッチ外では、補強の本命であるセバジョスやアルメイダの獲得、そして人員放出に向けたフロントの必死の交渉が続けられており、メスタージャでのバレンシア戦に向けて勝負の1週間が始まっています。
