バライードスでの最終戦!セビージャを撃破しヨーロッパリーグ出場権を獲得
ラ・リーガEAスポーツ第38節(最終節)、セルタはホームのバライードスでセビージャと対戦し、1-0で勝利を収めました。引き分けでもヨーロッパリーグ(EL)出場圏内である6位を確保できる状況でしたが、チームは勝利でシーズンを締めくくりました。前半は両チームともに決定機が少なく、セルタは右サイドのハビ・ルエダの仕掛けやマルコス・アロンソのヘディングで惜しい場面を作りましたが、スコアレスで折り返しました。試合が動いたのは後半開始直後の51分。イライクス・モリバがペナルティエリア外から放った強烈なシュートが相手DFホセ・アンヘル・カルモナに当たってコースを変え、GKニーランの虚を突いてゴールネットを揺らしました。その後もセルヒオ・カレイラのシュートがポストを直撃するなど追加点のチャンスを作り、セビージャの反撃を抑え切ってタイムアップ。この結果、セルタは勝ち点51で6位となり、23年ぶりとなる2シーズン連続での欧州コンペティション出場を決めました。試合終了の笛が鳴るとバライードスは歓喜に包まれ、スタジアムにはELのアンセムが鳴り響きました。マリアン・モウリーニョ会長はクラウディオ・ヒラルデス監督や選手たちと抱擁を交わし、ファンと共にプラサ・アメリカでも祝福の宴が開かれました。🇪🇺🙌 (via MARCA)
クラウディオ・ヒラルデス監督が語った勝利への義務と相手への警戒
この重要な一戦を前に、クラウディオ・ヒラルデス監督は記者会見で勝利への強い決意を語っていました。指揮官は『ヨーロッパリーグでプレーし、昨年の7位から今年は6位になるためにこの試合に勝たなければならない。また、クラブにとっても重要な経済的報酬があるんだ。さらに、最近ホームで行われた試合の埋め合わせとして、ファンに勝利を届ける義務が我々にはある』と、ファンへの恩返しとクラブの財政面での重要性を強調しました。また、対戦相手のセビージャについては『彼らは今シーズンの順位が示す以上の才能と個の能力を持っている。本来いるべきではない順位にいたことで重圧を感じていたはずだが、残留を決めたことでこの試合では解放されてくるだろう。プロフェッショナルな選手たちであり、非常に競争心の高い監督がいるからね』と警戒を緩めていませんでした。その言葉通り、チームは最後まで集中を切らさず、見事に目標を達成しました。🧠⚽ (via ElDesmarque)
決勝弾のイライクス・モリバ、退団の可能性と最後のアピール
この試合で唯一のゴールを決め、セルタをヨーロッパリーグへと導いたイライクス・モリバですが、これが彼にとってセルタでの最後の貢献となるかもしれません。素晴らしいミドルシュートでチームを勝利に導き、試合後のインタビューでは『この勝利をファンにプレゼントしたかった。自分たちが何をしなければならないかは分かっていたし、それをやり遂げたんだ』と喜びを語りました。しかし、クラブの財政状況を整える必要があるマリアン・モウリーニョ会長の計画において、クラウディオ・ヒラルデス監督の下で輝きを取り戻したモリバは、今夏の売却候補の一人としてリストアップされていると見られています。セルタのユニフォームを着ての最後のアピールになった可能性がありますが、そのプレーは確実にファンの記憶に刻まれました。👋✨ (via SPORT)
アスパスの契約延長とミンゲサの別れ?バライードスが沸いた選手たちの躍動
選手たちもそれぞれの想いを胸にピッチを駆け回りました。試合の数日前に1年間の契約延長が発表されたばかりのイアゴ・アスパスは、キャプテンマークを巻き先発出場。決定的なパスを何本も供給し、後半65分にフェラン・ジュグラと交代してピッチを退く際には、バライードスの観客から割れんばかりのスタンディングオベーションを受けました。一方、後半アディショナルタイムの92分に出場したオスカル・ミンゲサに対しても、これがセルタでの最後の試合になる可能性があるため、スタンドからは温かい拍手が送られました。若手選手たちも躍動し、右サイドで先発したハビ・ルエダは、相手DFの股を抜くドリブルや鋭いクロスで観客を魅了。ジョエル・ラゴは守備で奮闘し、後半から出場したセルヒオ・カレイラは素晴らしいアシスト未遂やポスト直撃のシュートを放つなど、質の高さを見せつけました。👏🌟 (via ElDesmarque)
アンドレイ・ラドゥの負傷を押しての好セーブ
ゴールマウスを守ったアンドレイ・ラドゥも、勝利の立役者の一人です。セビージャが攻勢を強めた前半終了間際、アレクシス・サンチェスの至近距離からの決定的なシュートを、とっさの足の反応で防ぐ見事なビッグセーブを見せ、チームを救いました。後半に入ると、プレー中に大腿部の筋肉に違和感を覚えるアクシデントに見舞われましたが、彼は交代を拒否してそのまま最後までピッチに立ち続け、クリーンシートでの勝利に貢献しました。このガッツあふれるプレーには、多くの称賛が寄せられています。🧤🧱 (via ElDesmarque)
ブライアン・サラゴサがSNSでセルタ復帰を匂わす?ローマでの苦悩
かつてセルタに所属していたブライアン・サラゴサの動向が話題になっています。バイエルン・ミュンヘンからローマへレンタル移籍していた彼は、自身のInstagramのストーリーに、セルタ時代にヨーロッパリーグのディナモ・ザグレブ戦でプレーしている自身の写真を投稿しました。これはセルタへの復帰を望む「ウインク」ではないかと推測されています。サラゴサは1月までセルタでプレーし、26試合で2ゴール4アシストを記録していましたが、ワールドカップ出場の夢を叶えるためにローマへの移籍を決断しました。しかし、イタリアではジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下でわずか6試合、191分間の出場(1アシスト)にとどまり、厳しい時間を過ごしました。今夏、バイエルンは彼を再びレンタルに出す意向であり、セルタはサイドアタッカーを探しているものの、ウーゴ・アルバレスやウィリオット・スウェドベリが彼の穴を埋める以上の活躍を見せているため、現時点での復帰は極めて難しいと見られています。📱👀 (via ElDesmarque)
悪天候によりバライードス場外のコンサートやイベントが中止に
この記念すべき最終戦を盛り上げるため、セルタは早朝からバライードスのスタジアム周辺で大規模なファン向けイベントを企画していました。フードトラックの出店や、子供向けのアニメーション、さらにDirty Suc、Baiuca、Varacuncas、Festicultoresといったアーティストのコンサートが予定されていましたが、スペイン気象庁(AEMET)がポンテベドラ県全域に雨と雷雨の黄色警報を発令したため、クラブは野外でのすべてのアクティビティを急遽キャンセルせざるを得なくなりました。クラブは『ファンやスタッフの安全を確保するための不可抗力の措置です。この中止が皆さんの士気を下げることのないよう願っています。今日はヨーロッパリーグ出場を祝う日ですから』と声明を発表しました。幸いにも、21時キックオフの試合自体は予定通り開催され、熱気あふれるスタジアム内でファンは歓喜の瞬間を迎えることができました。⛈️🎤 (via ElDesmarque)
Bチームのセルタ・フォルトゥナが2位で昇格プレーオフへ!CEエウロパと対戦
トップチームの歓喜と時を同じくして、Bチームであるセルタ・フォルトゥナも素晴らしい結果を残しました。プリメーラRFEF(3部)グループ1の最終節で、アウェーのヌエボ・ラセサレでバラカルドと対戦。前半は相手の猛攻に耐え、GKコケ・カリージョの好セーブなどでスコアレスで凌ぐと、後半59分にアルドリン・キベットのクロスからベルナルド・ソムアが強烈なシュートを右上隅に決めて先制しました。その後同点に追いつかれ1-1の引き分けに終わりましたが、他会場の結果もあり、セルタ・フォルトゥナは見事にグループ2位の座を確保しました。これにより、セグンダ・ディビシオン(2部)への昇格プレーオフ準決勝に進出することが決定し、CEエウロパと対戦します。第1戦をアウェーで、第2戦をホームのビーゴで戦うアドバンテージを得ました。なお、チームは試合前、十字靭帯を断裂したU-19のアンソニー・カヤットを励ますTシャツを着て入場し、試合終盤には17歳のマテオ・ソブラルがデビューを飾るなど、若き才能の台頭とチームの結束力が光る一戦となりました。🔥📈 (via SPORT)
【本日の総括】
セビージャを撃破し、見事に2年連続の欧州カップ戦(ヨーロッパリーグ)出場を決めたセルタ。モリバの決勝弾やアスパスの雄姿、そしてBチームの昇格プレーオフ進出と、クラブ全体が喜びに沸く最高の一日となりました。来季のさらなる飛躍に大きな期待が懸かります。