チーム再編に向けた主力の大量放出と1億ユーロ投資後のサラリースペース確保

アトレティコは今夏の移籍市場で、すでにイ・ガンイン、アレハンドロ・グリマルド、モーテン・ヒュルマンドの3名を獲得するために約1億ユーロという巨額の補強資金を投入しており、次なるターゲットであるCutiロメロを獲得するためには「まずは売却して資金を得る」というファイナンシャル・フェアプレーに基づく資金調達が求められている。そのため、マテウ・アレマニーはサラリースペースの確保と移籍金調達を目的とした「放出作戦」を急ピッチで進めている。

現在、具体的な売却ルートとして3人の主力選手の放出が合意に近づいている。まずマッテオ・ルッジェーリのアストン・ヴィラへの移籍が1800万ユーロで、ナウエル・モリーナのセリエA・ローマへの移籍が1300万ユーロでそれぞれほぼ合意に達している。さらに、アルゼンチン代表のチアゴ・アルマダをリバープレートへ売却する交渉も最終段階に入っており、これらの取引から得られる資金と浮いたサラリースペースを総動員することで、最優先の目標であるロメロ獲得のための財政的な酸素をクラブに供給することを目指している。(via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)