有識者・評論家による辛辣な戦術批評と警告

3-4での劇的な逆転勝利にもかかわらず、多くの有識者やコメンテーターからはレアル・マドリードの抱える構造的欠陥に対する厳しい批評が寄せられています。評論家のシロ・ロペス氏は『70分まで見せたような拙い戦術のままクラシコに臨めば、バルセロナ相手なら8点は取られる内容だった。疑問の残る判定においては、コインは常にマドリードの不利な方に落ちる構造になっている』と強い警告を発しました。

また、コメンテーターのルイス・カラスコ氏は『マドリード側は何か素晴らしいサッカーをしていると錯覚しているようだが、内容は劇的というより悲劇的だった。セットプレーからの3ゴールで拾った勝利に過ぎないが、ベンチの控え組(エンドリッキやアルダ・ギュレル)が台頭したこと自体はバルサにとって最も警戒すべきニュースだ』と分析しました。英CBSのジェイミー・キャラガー氏も『ジョゼ・モウリーニョは本来非常に組織的な監督だが、マドリードでは攻撃スター陣を並べなければならず自分らしくいられていない。薄氷の勝利で綱渡りを続けている状態であり、バルサに敗れればそのままリーグタイトルを失う可能性がある』と厳しい見解を示しました。(via SPORT)