ヴィニシウス・ジュニオールのミス・交代激怒と試合後の決意表明

ローマ戦の51分、自陣近くの中盤で不用意なヒールキックを試みて相手にボールを奪われ、2-1となる勝ち越しゴールを招いたヴィニシウス・ジュニオール。タッチライン際で激しい身振り手振りで怒りを露わにしたモウリーニョ監督は、59分にヴィニシウス・ジュニオールを下げる決断を下しました。ベンチへ下がる際、不満と困惑の表情を浮かべたヴィニシウス・ジュニオールでしたが、試合後の取材では自らの感情と不調を客観的に受け止め、熱い胸の内を明かしました。

ヴィニシウス・ジュニオールは『交代に腹が立ったのは、常にピッチに立ってチームに貢献したいから。しかし、代わって入ったエンドリッキやカルロス・エスピといった選手たちが素晴らしい働きをして試合の流れを完全に変えてくれた』と交代策の正しさを認めました。その上で自身の不調と批判について『18歳でマドリードに来た頃、多くの人に「ゴールが決められない」と笑われたが、自分はこのクラブで100ゴール以上を決め、数々のタイトルを獲得して証明してきた。ファンにはブーイングする権利があるが、若手選手ではなく、キャプテンの一人である自分にブーイングしてほしい。ラミネ(バルセロナ)やフリアン・アルバレス(アトレティコ)のように特別なプレーをする攻撃的選手は守られるべきなのに、自分ばかりがカードを科される。しかし、自分は必ず最高のバージョンに戻ってこのクラブをあるべき場所へ引き戻す』と強く再起を誓いました。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo / Relevo)