トリンコンのサウジ移籍とバルサの経済的損失
フランシスコ・トリンコンがスポルティングCPからサウジアラビアのアル・アハリへ移籍することが決定した。移籍金は4500万ユーロの固定額に加え、500万ユーロの変動ボーナス。選手は年俸約1000万ユーロの4年契約(総額4000万ユーロ超)を結ぶ。
バルサにとって、この移籍は経済的に大失敗となった。2020年に3100万ユーロで獲得した後、ウォルバーハンプトン(600万ユーロ)とスポルティング(300万ユーロ)へのレンタルを経て、2023年にスポルティングに保有権の50%を700万ユーロで売却。そして2025年夏、スポルティングからのオファーを受け入れ、残り50%の権利を1100万ユーロで売却してしまった。もし権利を保持していれば、今回の移籍で約2500万ユーロを手にするはずだったが、バルサは1ユーロも得ることができない。
(via ElDesmarque / SPORT)
2027/28シーズン前半のモンジュイック使用要請
バルサはLaLigaに対し、来シーズン(2027/28)の前半戦をエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(モンジュイック)でプレーすることを要請した。2027年6月からSpotifyカンプ・ノウの屋根の設置工事が始まり、10月中旬までの4ヶ月半かかる予定だが、工事の遅延を警戒して保守的な計画を立てた。また、UEFAの規定により、チャンピオンズリーグのリーグフェーズはすべて同じスタジアムでプレーする必要があることも理由の一つだ。
今シーズン(2026/27)はすべての試合をカンプ・ノウで行う。夏休み中もLimak社による工事が進められており、10月には市議会の許可を得て第3層スタンドの一部を開放する予定だ。これにより、アウェーサポーターを上層階に配置できるようになり、トラブルの回避が期待される。
(via SPORT)