3部で闘うレアル・サラゴサのソシオ数が2万3500人を突破 スタジアム改修と仮ホームの苦境を吹き飛ばす1部級の愛

現在プリメーラ・フェデラシオン(3部相当)に身を置く伝統クラブ、レアル・サラゴサのサポーターが、再び圧巻の忠誠心を見せつけました。クラブは今シーズンのソシオ総数が2万3503人に達し、昨シーズンの2万3017人を更新したことを発表しました。

内訳としては、指定席を持つ年間シート会員(アボナード)が1万8425人、座席を持たないソシオ会員が5078人となっており、3部カテゴリーのクラブとしては異次元の規模を誇っています。

この驚異的な数字がさらに価値を持つのは、クラブが現在置かれている環境にあります。長年親しまれた本拠地ラ・ロマレーダの全面改修工事に伴い、チームは一時的にイベルカハ・スタジアム(Ibercaja Estadio)を仮ホームとして使用しており、ファンにとっては不便を強いられるシーズンとなっています。新スタジアムへの帰還は2027年9月を予定しています。

降格のショック、長引くトップリーグ不在、そして仮ホームでの戦いといういくつもの苦難が重なりながらも、サラゴサファンの情熱が冷めることはありませんでした。『所属するカテゴリーがクラブの真の大きさを決めるのではない』という言葉通り、彼らは1部リーグに匹敵する熱量を証明し続けています。

圧倒的なサポーター基盤を誇るブライアン・サラゴサは、今季の3部リーグにおいてすべてのライバルから標的とされる存在です。スタンドで見せつけられたファンの熱い想いに、今度はピッチ上の選手たちが最高の結果で応えることが強く期待されています。(via SPORT)

【本日の総括】

ピッチ外でも激しいドラマが展開された一日となりました。バルセロナの選手によるベンチでの私的な呟きが読唇術で暴かれ炎上する事態が発生した一方で、1000キロ離れたフランスからクラブへの愛を叫ぶインフルエンサーの情熱や、3部リーグに身を置きながら2万3000人超のソシオを結集させるレアル・サラゴサのサポーターの熱狂など、スペインサッカーが持つ多角的な魅力とファンの深い忠誠心が浮き彫りとなっています。