1000キロ離れたフランスからセビリアFCへ愛を叫ぶ20歳TikTokerエミリーさん 本拠地勝利を現地観戦し仏国内でのファン拡大を誓う

セビリアFCの本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われたバレンシアCF戦は、試合終了間際の劇的な決勝ゴールにより1-0でセビリアが勝利を収めました。近年の降格の恐怖から脱却を目指すルイス・ガルシア・プラザ監督の下で最高のスタートを切り、スタジアム全体が歓喜に包まれました。

その熱狂のスタンドの中に、1000キロ以上離れたフランスから駆けつけた20歳の女性インフルエンサー、エミリーさんの姿がありました。彼女はフランス語でセビリアFCのニュースやクラブ周辺のこぼれ話をSNSで発信し、セビリア主義を広めている注目のクリエイターです。

フランス人である彼女がセビリアFCに恋をしたきっかけは、実の姉にありました。姉が2020年のコロナ禍前にセビリアへ移住したことで、5歳の頃から街を頻繁に訪れていた家族全員がセビリアの街とクラブの魅力にすっかり取り憑かれたといいます。

将来はスポーツジャーナリストを目指しているエミリーさんは、TikTokで1万1000人以上のフォロワーを抱えるアカウントを運営しています。パリ・サンジェルマンやオリンピック・マルセイユといった巨大クラブが圧倒的な人気を誇るフランスにおいて、他国のクラブであるセビリアのファンを開拓するのは決して容易ではありません。しかし彼女は『フランスの人々にも私が抱くセビリアへの情熱を伝えたい』と力強く語ります。

すでに自身の姉やパートナーを熱烈なセビリアファンへと変えることに成功しており、着実にその輪を広げています。近年の苦しい3シーズンを乗り越え、今季の復活を信じる彼女は、フランスから熱い視線を送りながらセビリア主義の輪を拡大し続けています。(via Estadio Deportivo)