アレックス・バエナが前人未到の代表主要3大会連続優勝で喜びを爆発

スペイン代表の優勝により、アレックス・バエナがサッカーの歴史上、誰も成し遂げたことのない大記録を打ち立てました。わずか25歳にして、2024年夏のEURO制覇、その数週間後のパリオリンピックでの金メダル獲得(決勝フランス戦では見事なフリーキックを記録)、そして今回のワールドカップ優勝と、代表レベルの主要3大会を立て続けに制覇した唯一の選手となりました。過去にオリンピック、大陸選手権、ワールドカップを制した選手にはリオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリアがいますが、彼らも連続での達成ではありません。

バエナはワールドカップで初戦のカーボベルデ戦こそ出場機会がなかったものの、その後の試合では先発に定着し、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督にとって欠かせない存在となりました。決勝でも左サイドで先発出場し、ゴンサロ・モンティエルを翻弄して危険なボールをエリア内に供給し続けるなど、評価点7点の活躍を見せました。

試合後、バエナは喜びとこれまでの苦労を振り返り、『ニコ・ウィリアムスも出番が来た時にしっかりと貢献してくれました。でも、僕はこれまでどんな場所でも、自分の居場所を確保するのに他の人よりずっと苦労してきたんです。それでも、家族が教えてくれた決して諦めないという気持ちがあったからこそ、最終的にこうして報われる結果になりました』と語りました。

さらに、『スペインではコロナウイルスの影響や、バレンシアのDANA(豪雨災害)で大切な人を失い、本当に辛い思いをした人たちがたくさんいます。僕たちのこの勝利が、そんな苦しんでいる人たちに少しでも喜びを与えられたならと心から願っています。僕たちの後ろには、どんな時も励ましてくれるたくさんの人たちがいました。すべての人に感謝を伝えたいです。家族とお祝いします、それが一番大事なことですから』と、ファンや家族への深い感謝と母国への思いを口にしました。

(via MARCA / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo / ElDesmarque)