UDラス・パルマス

価値ある白星を挙げたラス・パルマスだったが、前半30分にスタンドが騒然とする衝撃的な選手交代が敢行された。左バックとして先発したイタリア人DFジョバンニ・ボンファンティが、相手右ウイングのディアスに何度もスピードで裏を取られ、守備陣が壊滅の危機に直面。フアン・マヌエル・ロドリゲス監督はハーフタイムを待つことなく、わずか30分でボンファンティをベンチへ下げた。監督は試合後に『ベンチで静観して45分まで待ち、失点してから後悔するわけにはいかない。5分だろうがチームの出血を止めるために動くのがプロの世界だ』と毅然とした態度で交代の理由を明かした。(via SPORT)

UDラス・パルマス

早期交代の緊急事態に対し、ラス・パルマスのバックラインでは18歳の右バック、ヴァレンティン・ペッツォレージが素晴らしいパフォーマンスを提示した。ペッツォレージは先制アシストを記録しただけでなく、守備面でも恵まれた身体能力を駆使して相手のスピード違反を阻止。途中出場のアンドレス・ロドリゲスとともに急場を凌いだ。後半にはシュートが3度もポストに嫌われる不運もあったが、全員で1点を守り切り、今後の巻き返しへ弾みをつけた。(via SPORT)

UDアルメリア

セグンダ・ディビジョンで首位を独走するUDアルメリアは、ホームのアルメリア・スタジアムにレアル・オビエドを迎え、2-2の引き分けに終わった。前半はアルメリアのペースで進み、セルヒオ・アリバスが見事な中距離シュートで先制点を奪うと、26分にはリーグ得点王のミゲル・デ・ラ・フエンテが相手DFのミスを逃さず追加点を奪い、2-0と完璧なリードを築いた。しかし、勝利を確信した終盤、集中力を失った守備陣が相手の反撃に屈する事態となった。(via Estadio Deportivo)

UDアルメリア

首位アルメリアにとって、今回の引き分けは敗北に等しいショックとなった。開幕からホームスタジアムでは7連勝を達成し絶対的な強さを誇っていたが、87分と89分のわずか2分間に連続失点を喫し、今季初めてホームで勝利を逃した。チャビ・ガルシア・ピミエンタ監督率いるチームは首位の座をキープしているものの、2位CDカステリョンらの追撃を受けることとなった。(via SPORT)