ジュリアン・アルバレス移籍問題が完全泥沼化!練習欠席、バルサへの veto 告発、過去動画のブーメランで大炎上

アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表フォワード、ジュリアン・アルバレスの移籍騒動が、日に日に泥沼の様相を呈しています。水曜日の朝、ジュリアンは一晩中体調が悪かったという『体調不良』を理由にアトレティコの全体練習を欠席しました。しかし、アトレティコ側はこれが額面通りの体調不良ではなく、バルサや選手代理人からの激しい移籍プレッシャーによる精神的混乱(デスタビライズ)が原因であると直感しています。

アトレティコはこの状況に激怒しており、すでにFIFAやスペインサッカー連盟(RFEF)へ提出しているバルサ側の不正な圧力に関する提訴状に、この水曜日の練習欠席を含む一連の混乱を『追加の決定的な証拠』として即座に組み込み、徹底抗戦する姿勢を固めました。バルサへの売却交渉には一切応じない構えです。一方でバルサのラポルタ会長は、アトレティコへの正式なオファーが今もなお有効であることを公に認め、『選手がバルサへの移籍を望んでいることは周知の事実だ』と言い放ち、アトレティコ側の怒りに火を注いでいます。

さらに、CENAFE(全国指導者養成センター)会長のミゲル・ガラン氏は、アトレティコの最高経営責任者(CEO)でありながらラ・リーガの第1副会長でもあるギル・マリン氏を告発しました。ガラン氏は、ギル・マリン氏がその強力な地位を利用して『バルサへの移籍を妨害(veto)し、プレミアリーグへの移籍を優遇している』と主張し、これは中立であるべきラ・リーガの役職における重大な『利益相反』であるとして、スポーツ上級委員会(CSD)などの当局に精査を求める事態に発展しています。

こうしたピッチ外の法廷闘争や舌戦に加え、SNS上ではサポーターをも巻き込む大炎上が発生しています。ジュリアンが今年3月の時点で、『2035年の未来には、コケやグリーズマンのようなクラブの偉大なレジェンドとしてアトレティコにいたい』と満面の笑みで語っていたインタビュー動画が再発掘されたのです。そのわずか3ヶ月後に『バルサ移籍が自分の夢だ』と公言した変節ぶりに、アトレティコのファンからは『大嘘つきだ』『これ以上のブーメランはない』と怒りの声が爆発しており、人気テレビ番組「エル・チリンギート」でもこの動画を巡って専門家たちが大激論を交わしています。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)