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コリセウムでの死闘:1時間以上の10人戦う激戦を耐え抜きマルティン・サトリアーノの劇的同点弾で勝ち点1奪取
ラ・リーガ第9節の締めくくりとなったコリセウムでの首都ダービーで、ヘタフェは過酷な試練を乗り越えて貴重な勝ち点1を手にしました。試合は11分、ラヨのルジューヌによる鋭い縦パスからデ・フルートスが抜け出し、その折り返しをアルバロ・ガルシアに流し込まれて先制を許す苦しい立ち上がりとなります。さらに28分、裏へ抜け出したアルバロ・ガルシアを倒したとして、守備の要である主将ジェネが発覚一発退場処分となり、ヘタフェは残り60分以上を10人で戦う窮地に陥りました。
しかし、数的大勢の不利に立たされてからヘタフェ本来のタフネスと執念が目覚めます。守護神ダビド・ソリアの決死のセーブで追加点を防ぎ続けると、57分に反撃の瞬間が訪れました。途中出場のフランチョ・セラノが右サイドから上げたクロスに対し、ゴール前に飛び込んだウラグアイ人FWマルティン・サトリアーノがアクロバティックかつ泥臭い右足の合わせで相手GKアウデロを打ち破り、起死回生の同点ゴールを叩き込みました。試合統計ではボール支配率32%対68%、シュート数12本対21本と押し込まれ続けたものの、全員守備で最後まで猛攻を耐え抜き、価値ある引き分けへと持ち込みました。(via Estadio Deportivo)
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5ヶ月ぶり復帰のダニ・カルバハルがヘタフェデビュー:速攻に苦しむもボルダラス監督はリーダーシップを絶賛
この試合最大の注目点となったのが、電光石火の加入劇を果たしたダニ・カルバハルのヘタフェでの初先発デビューでした。右サイドバックに入ったダニ・カルバハルは、前方にキコ・フェメニアを配置する変則的なブロックで守備の安定を図りました。今年5月のレアル・マドリード退団以来、約5ヶ月間にわたる実戦から離れていた影響もあり、ラヨの誇る俊足ウイング、アルバロ・ガルシアの爆発的なスピードに後手を踏んで先制点を与えてしまう場面もありましたが、時間の経過とともに試合勘を取り戻していきました。
ダニ・カルバハルは80分にボセッリと交代してベンチに下がるまで、パス成功率95%(30回タッチ)、デュエル勝利2戦2勝、ボール回収2回を記録し、数的人数不利の中で守備陣の声を掛け合いながら味方を鼓舞し続けました。試合後、カルバハル本人は『5ヶ月ぶりに実戦に戻り、対面が非常に素早いアルバロ・ガルシアで、さらに早い段階で10人になるという厳しい展開だった。終盤は足がつって交代を申し出たが、ピッチ上でサッカーを楽しめたことが本当に嬉しい。この逆境からチームが立て直したことはポジティブだ』と安堵の表情を見せました。ホセ・ボルダラス監督も『ダニ・カルバハルの持つ謙虚さと親しみやすさには驚かされる。レアル・マドリードで全てを勝ち取った男が素早く溶け込み、リーダーシップを発揮してくれた。彼のような存在がいることはチームにとって大きな財産だ』と絶賛を贈っています。(via MARCA)
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