ガビが不当拘束の少年ファンにSNSで連帯!バルサ選手として初の直接支持表明

バルセロナは、週末のエルチェ戦を前にスタジアム周辺で警察官から不当な暴行・拘束を受けた未成年の少年ファンへの抗議と連帯を示すため、27日に行われるアスレティック・ビルバオ戦でのW杯優勝セレモニー(自国代表選手たちへの祝福)の中止を決定しました。スタジアムでブーイングが起こるリスクを避けるための判断でもあります。この一連の不穏な動きに対し、バルセロナのミッドフィールダーであるガビがSNS上で異例の行動を起こしました。

ガビは普段、SNS上であまり活発に発信を行うタイプではありませんが、今回は不当に拘束された少年ファンが所属するバルセロナのファンクラブ(ペーニャ・バルセロニスタ・デ・サン・アントニ)の投稿に対し、直接コメントを書き込みました。その内容は、力強く応援する意味の力こぶの絵文字2つと、バルサカラーである青と赤のハートの絵文字2つを並べたものです。

クラブのロッカールームから、この事件に対して選手個人が直接的な支持を公に表明したのはガビが初めてです。すでにジョアン・ラポルタ会長は少年とその家族に対して直接連絡を取り、あらゆる法的支援を行うことを約束した上で、警察の対応を『不当かつ暴力的で、度を越している』と厳しく非難していますが、ガビのこの沈黙を破る投稿はサポーターの間で非常に大きな感動と反響を呼んでいます。(via SPORT)

ジュリアン・アルバレス移籍問題が完全泥沼化!練習欠席、バルサへの veto 告発、過去動画のブーメランで大炎上

アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表フォワード、ジュリアン・アルバレスの移籍騒動が、日に日に泥沼の様相を呈しています。水曜日の朝、ジュリアンは一晩中体調が悪かったという『体調不良』を理由にアトレティコの全体練習を欠席しました。しかし、アトレティコ側はこれが額面通りの体調不良ではなく、バルサや選手代理人からの激しい移籍プレッシャーによる精神的混乱(デスタビライズ)が原因であると直感しています。

アトレティコはこの状況に激怒しており、すでにFIFAやスペインサッカー連盟(RFEF)へ提出しているバルサ側の不正な圧力に関する提訴状に、この水曜日の練習欠席を含む一連の混乱を『追加の決定的な証拠』として即座に組み込み、徹底抗戦する姿勢を固めました。バルサへの売却交渉には一切応じない構えです。一方でバルサのラポルタ会長は、アトレティコへの正式なオファーが今もなお有効であることを公に認め、『選手がバルサへの移籍を望んでいることは周知の事実だ』と言い放ち、アトレティコ側の怒りに火を注いでいます。

さらに、CENAFE(全国指導者養成センター)会長のミゲル・ガラン氏は、アトレティコの最高経営責任者(CEO)でありながらラ・リーガの第1副会長でもあるギル・マリン氏を告発しました。ガラン氏は、ギル・マリン氏がその強力な地位を利用して『バルサへの移籍を妨害(veto)し、プレミアリーグへの移籍を優遇している』と主張し、これは中立であるべきラ・リーガの役職における重大な『利益相反』であるとして、スポーツ上級委員会(CSD)などの当局に精査を求める事態に発展しています。

こうしたピッチ外の法廷闘争や舌戦に加え、SNS上ではサポーターをも巻き込む大炎上が発生しています。ジュリアンが今年3月の時点で、『2035年の未来には、コケやグリーズマンのようなクラブの偉大なレジェンドとしてアトレティコにいたい』と満面の笑みで語っていたインタビュー動画が再発掘されたのです。そのわずか3ヶ月後に『バルサ移籍が自分の夢だ』と公言した変節ぶりに、アトレティコのファンからは『大嘘つきだ』『これ以上のブーメランはない』と怒りの声が爆発しており、人気テレビ番組「エル・チリンギート」でもこの動画を巡って専門家たちが大激論を交わしています。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)

ベルナベウを包んだ美しいリスペクト!ククレジャが宿敵ソシエダのオヤルサバルを世界王者セレモニーに招き入れる粋な演出

レアル・マドリード対レアル・ソシエダのキックオフ直前、サンティアゴ・ベルナベウのスタジアムは、敵味方の垣根を越えた非常に感動的で美しい友情の光景に包まれました。この日は、今夏のワールドカップで世界王者に輝いたレアル・マドリードのマーク・ククレジャに対する、優勝トロフィーの披露セレモニーが行われていました。

スタジアムのメガホンからはククレジャの名前だけがコールされ、マドリーの選手たちやソシエダの選手たちがピッチで花道(パシージョ)を作る中、ククレジャは満面の笑みでピッチへ入場しました。しかし、ククレジャはトロフィーの前に直行するのではなく、花道に並んでいたレアル・ソシエダのキャプテンであり、スペイン代表でともに世界を制した戦友でもあるミケル・オヤルサバルの姿を見つけると、真っ先に駆け寄って熱い抱擁を交わしました。

そしてククレジャは、オヤルサバルの腕を掴み、『一緒にトロフィーを持って写真を撮ろう!』と強引に誘ったのです。オヤルサバルはマドリーのホームサポーターの聖地であるベルナベウの手前、最初こそ遠慮して首を振りましたが、ククレジャの熱意に押されて笑顔で同意。2人で並んでワールドカップのトロフィーを掲げ、カメラのフラッシュを浴びました。

この粋で温かい計らいに対し、ベルナベウを埋め尽くした数万人のマドリードサポーターからは、地鳴りのようなスタンディングオベーションと拍手が送られました。オヤルサバルは記念撮影が終わると、すべての主役の座をククレジャに譲るようにそっと自分の列へと戻り、その謙虚な姿勢もまた称賛を浴びています。なお、レアル・マドリードのフロントは事前にレアル・ソシエダ側に対し、『オヤルサバル選手がセレモニーに加わることに何の問題もない』と伝えており、クラブ間の美しいリスペクトも裏にありました。(via DiarioVasco) (via Mundo Deportivo)

酷暑の17時キックオフは狂気の沙汰!避難者続出のメトロポリターノでアトレティコサポーター組織がラ・リーガを激しく糾弾

8月23日にアトレティコ・マドリードのホーム、シビタス・メトロポリターノで行われたビジャレアル戦のキックオフ時間を巡り、サポーターたちから怒りの告発が相次いでいます。ラ・リーガが設定したキックオフ時間は、8月下旬の非常に厳しい猛暑が残る夕方17:00でした。

スタジアムの電光掲示板には開始時点で気温32度と表示されていましたが、西日が容赦なく直撃するメインスタンドの一角では、体感温度が40度近くに達する地獄のような環境となっていました。この結果、あまりの過酷な暑さに体調不良の危機を感じた数千人のファンが、前半の途中で一斉に座席を放棄。日陰と涼しい風を求めてスタジアム内部のコンコースや通路、ロビーに避難し、密集する異常事態が発生しました。

試合後、アトレティコの公式ファンクラブ連合である国際ペーニャ連合は、ラ・リーガのテバス会長らを名指しした猛烈な批判声明を発表しました。声明では、『8月23日の17時にマドリードで試合を行うなど、ファンの健康リスクを無視した完全な狂気の沙汰である。ラ・リーガは一度としてファンの安全に目を向けようとせず、テレビマネーとビジネスしか頭にない。テバスたちはファンの声を聞くべきだ。スタジアムを埋めるファンがいなければ、サッカーなど存在しないのだ』と、極めて強いトーンで糾弾しています。(via Mundo Deportivo)

移籍の噂を吹き飛ばす闘志!ベティスのネルソン・デオッサがSNSに投稿した熱き残留への誓い

バレンシア戦でスタメンとして起用されたベティスのコロンビア人MFネルソン・デオッサですが、プレシーズンでの輝きに比べ、この試合では判断ミスが目立ち、周囲の味方を使わずに強引なシュートを放ってふいにするなど、エゴイスティックなプレーに対して一部サポーターから厳しい声が上がっていました。クラブ内でも、ダニ・セバジョスらの獲得資金や登録枠を確保するため、彼を『放出候補リスト』に入れていると噂されており、本人の去就が注目されています。

しかし、デオッサ本人のハートはベティスとともにあります。試合後、ベティスのロッカールームで親友であり最大の理解者であるアントニーが、勝利後にピッチの上で熱い抱擁を交わす2人の写真をSNSにアップしました。

これに対し、デオッサは即座に『死ぬまで』という熱い一言をコメントとして返信。この『死ぬまでベティスのためにすべてを捧げて戦い抜く』というメッセージは、移籍の噂に揺れる自分自身の決意を示すものであり、ペレグリーニ監督も彼の献身的な守備への走りを評価していることから、残留を望む多くのサポーターたちに強い感銘を与えています。(via ElDesmarque)

新星パロットがSNSで大歓迎!ベティスの同僚たちから寄せられる愛のコメント

バレンシア戦の71分にベティスの緑のユニフォームを身にまとい、待望のデビューを果たしたアイルランド代表フォワード、トロイ・パロット。投入直後にいきなり決定機を作り出し、さらに若きパブロ・ガルシアの決勝ゴールの場面では、自ら囮となってディフェンダーを引きずる見事なダミーランを披露し、大きな貢献を果たしました。

試合後、興奮冷めやらぬパロットは自身のインスタグラムを更新し、『緑のユニフォームでの最初の時間』という短い喜びのメッセージとともに、デビュー戦での自身の写真を3枚投稿しました。

この初々しい投稿に対し、ベティスのチームメイトたちが即座に反応。マーク・バルトラ、フラン・ガルシア、エンジェル・オルティス、ナタン、パブロ・フォルナルス、ジュニオル・フィルポ、そして決勝点を決めたパブロ・ガルシアらが、次々と英語での歓迎や絵文字のコメントを殺到させました。新加入のストライカーがすでにチームの輪の中心に温かく迎え入れられ、ロッカールームの雰囲気が極めて良好であることが垣間見えるエピソードとして、ファンの間で話題になっています。(via ElDesmarque)

セルヒオ・ラモスが明かす意外な素顔!数学と歴史が得意だった厳格な家庭教育と子育て論

ピッチ上での圧倒的なカリスマ性と、時には激しいプレースタイルで知られる名DFセルヒオ・ラモス(40歳)が、自身の少年時代を形作った非常に厳格な家庭教育と、意外な学習への情熱を明かしました。セビージャの街で育った幼き日のラモスにとって、両親の教えは絶対的なルールでした。

ラモスは当時を振り返り、『私には厳密な勉強時間が課せられており、両親にとってその約束を破ることは絶対に許されないことだった。まず勉強を終わらせ、それから外に遊びに行くのが鉄則だった』と語りました。意外にも、学校では『数学が非常に得意な科目だった』と告白。さらに、『歴史も大好きな教科だった。歴史の授業で学ぶことは、自分たちがどこから来て、何者であるのかを教えてくれるからだ』と語り、今も趣味としている絵を描くことへの興味も、この頃から育まれたとしています。当時の子供部屋には、自転車やフラメンコギター、サッカーボールとともに、何よりもたくさんの家族の写真が並んでおり、家族が常に自分の人生の絶対的な柱であったと振り返っています。

現在、多くのハイテク機器や恵まれた環境に囲まれて育つ自身の子どもたちに対しても、ラモスはこの教育方針を貫いています。『子どもたちには、私たちがどこから来たのかというルーツを見失ってほしくない。謙虚さ、努力、他者への敬意、それこそが人格を形成する最も重要な基盤だ』と語り、厳しいプロの世界を生き抜いた自らの規律は、すべてあの少年時代の机の上から始まったと熱く語っています。(via SPORT)

ヒホンFWオテロがモリノン・デ・プラタを受賞!悲願の昇格宣言とサポーターとの深い絆

セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のスポルティング・ヒホンに所属するコロンビア人FWフアン・オテロが、ファンクラブ(ペーニャ)連合が選出する年間最優秀選手賞『エル・モリノン・デ・プラタ』を受賞しました。今年で記念すべき60回目を迎える、クラブにとっても非常に重みのある伝統の賞です。

アストゥリアス乗馬クラブで行われた温かく熱気ある授賞式の壇上で、オテロは自身の感情を抑えきれずにサポーターたちへ熱い涙の約束を口にしました。『私はここに来て最初の1年目から、皆さんの多大な愛を感じてきました。この4年間、サポーターの皆さんと全く同じように、昇格を逃して苦しみ、もがいてきました。しかし、断言します。今年こそがその時であり、私たちの努力が報われる最高の年になります』と力強く宣言しました。

これに呼応するように、就任8ヶ月を迎えるホセ・リエストラ会長も壇上に立ち、『このクラブには信じられないほどの魔法のようなエネルギーがある。私たちがサポーター、そして街と一丸となって同じ方向へ進む時、唯一無二のものを生み出すことができる。あと10ヶ月もすれば、私たちは誰もが望む悲願の目標(1部昇格)を皆で祝っていると確信している』と熱弁。熱狂的なサポーター組織として知られる『マレオナ(大波)』との絆をさらに強固にし、1部昇格へ向けてクラブ全体が完全に一つになっていることを示しました。(via SPORT)

バレンシア新加入アルナウ・マルティネスの素顔!バレンシア愛、そして恋人との意外なリラックス法

バレンシアCFへの移籍を2031年までの長期契約で正式発表したばかりの23歳DFアルナウ・マルティネスが、公式メディアのインタビューに答え、自身のプライベートやバレンシアへの熱い思いを明かしました。ジローナから初めて別のクラブへと移籍する経験に興奮を隠せない様子の若きディフェンダーは、実はバレンシアと深いルーツを持っています。

アルナウの母親や叔母を筆頭に、親族の多くがバレンシア地方に住んでおり、彼が『家族の土地』に帰ってくることを一族全員が大喜びしているといいます。ジローナ時代にも、家族はほぼすべての試合に観戦に来るほどの大のサッカーフリークであるため、今回の移籍は家族にとっても夢の実現でした。

また、トップアスリートとしての厳しい日常から離れ、常に100%の力を発揮するためのプライベートでの意外なリラックス法も詳細に告白。昼食を終えて帰宅した後は、『ソファに直行してリカバリーブーツを履き、完全に体をケアしながら頭のスイッチを切る』ことが最大のルーティンだといいます。さらに、午後のオフの時間には、ゴルフをプレーして気分転換を図ったり、恋人と一緒にベッドやソファで映画や海外ドラマなどのシリーズ作品を鑑賞して穏やかな時間を楽しんでいるそうです。かつては人気オンラインゲーム『フォートナイト』に熱中していた時期もあったとのこと。聖地メスタージャでのデビューに向け、『この偉大なスタジアムに最高の思い出と最高の結果を残して旅立てるよう、私のすべてを捧げる』と熱い意気込みを語っています。(via Superdeporte)

【本日の総括】

ワールドカップの余波や激しい移籍市場のプレッシャーが渦巻く中、今週もピッチ外では人間味あふれるドラマや、組織とファンの激しい対立が浮き彫りとなっています。ベルナベウでのククレジャとオヤルサバルによる美しい友情、ガビがサポーターに示した無言の強い連帯、そして過酷な暑さの中で声を上げるサポーターたちの姿は、ビジネス化するフットボールにおいて『主役は誰であるべきか』を私たちに強く問いかけています。移籍市場閉幕まで残り1週間、まだまだピッチ外の戦いから目が離せません。