ラ・リーガ開幕戦「セルタ対オサスナ」がW杯の影響で延期へ

📅 ラ・リーガのハビエル・テバス会長の発表により、2026-27シーズンのラ・リーガ第1節「セルタ対オサスナ」の試合が延期されることが確実となりました。この試合は当初、8月14日、15日、16日の週末に開催される予定で日程が組まれていました。

しかし、現在開催中のW杯においてスペイン代表が準決勝進出を決めたことで、セルタに所属するボルハ・イグレシアスが大会の最終盤まで残ることが確定しました。AFE(スペインサッカー選手協会)の労働協約では、W杯で準決勝または決勝まで進出した選手には、大会最後の試合から次のシーズン開幕までに最低でも3週間の休暇を取得する権利が義務付けられています。この規定により、対象選手を抱えるクラブの開幕戦はスケジュールを後ろ倒しにする必要があります。

ハビエル・テバス会長は、この日程変更について次のように断言しています。

『選手協会の労働協約で定められていることが、すべての選手に適用されます。W杯で最後にプレーした試合に応じて3週間の休息と、さらに3週間の準備期間が設けられます。我々がシミュレーションを行った結果、第1節を8月14日頃の6試合と、8月の平日に開催される3、4試合に分割することは非常に簡単であることがわかりました。そうすれば、第1節は分割され、すべての選手が21日間の休暇を取ることができます』

延期されたセルタ対オサスナの試合は、第2節と第3節の間となる8月末の平日に開催される見込みです。オサスナとしては開幕のスケジュールが変則的になりますが、対戦相手の主力選手の不在を避けるためのリーグ全体の措置として対応することになります。

(via MARCA)

ミケル・メリーノがユーロで再現した、父のオサスナ時代の伝説的ゴール

⚽️ W杯で劇的な決勝ゴールを決めてスペイン代表を準決勝へ導いたミケル・メリーノの勝負強さのルーツとして、彼がオサスナのレジェンドの血を引いていることが再びクローズアップされています。

ミケルの父であるミゲル・メリーノは、かつてオサスナの選手としてUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)に出場し、ドイツのシュトゥットガルトにあるスタジアムで伝説的なゴールを決めた歴史を持っています。

息子のミケルは、2024年のユーロ準々決勝ドイツ戦において、奇しくも父がゴールを決めたのと同じシュトゥットガルトのスタジアムでプレーし、延長後半119分にダニ・オルモのクロスからヘディングで劇的な決勝弾(2-1)を記録しました。ミケルはこの時、かつてオサスナのユニフォームを着て同じスタジアムで歓喜した父のセレブレーションをそのまま再現して見せ、大きな感動を呼びました。

バルセロナの神童ラミン・ヤマルの母であるシェイラ・エバナ氏も、息子を差し置いて『私はアーセナルにいるメリーノの大ファンなの』と公言するほど、彼の劇的な活躍は人々を魅了しています。オサスナで培われた父の勝負強いDNAは、確実に息子へと受け継がれています。

(via ElDesmarque)

レアル・ソシエダの若手ルペレス、昨夏のオサスナ戦でアピール成功

👦 他クラブのカンテラ選手の話題となりますが、レアル・ソシエダのBチーム(サンセ)に所属する右サイドバック、イニャキ・ルペレス(23歳)のキャリアにおいて、オサスナとの試合が重要な転機となっていました。

ルペレスは、ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)昇格に貢献したスター選手の一人として、昨夏のプレシーズンにトップチームのセルヒオ・フランシスコ監督から招集を受けました。そこでルペレスは、横浜F・マリノス、スタッド・レンヌ、そしてオサスナとの親善試合に出場し、非常に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

特にオサスナやレンヌといった強力な相手との実戦で実力を証明したことで監督を完全に納得させ、開幕時にはトップチームの右サイドバックのレギュラー候補として、ホン・ミケル・アランブルやアルバロ・オドリオソラよりも上の序列に位置づけられるほどでした。

その後、夏の最後のテストマッチで左膝半月板を負傷し、手術と感染症の合併症によりシーズンの大半を棒に振ってしまいましたが、オサスナとのプレシーズンマッチで見せた輝きは、彼がプリメーラ(1部)の舞台で通用するポテンシャルを持っていることを証明する試金石となっていました。

(via MARCA)

【本日の総括】

本日はW杯の影響によるラ・リーガ開幕戦の延期情報をお届けしました。代表活動の裏でスケジュール調整が進んでおり、オサスナの初陣は平日に持ち越されることになります。また、メリーノ親子のエピソードなど、オサスナの歴史が現在のフットボール界にも色濃く影響を与えていることがわかる一日となりました。