アトレティコとの場外乱闘に発展したフリアン・アルバレス獲得作戦
🥊バルセロナがアトレティコ・マドリードのFWフリアン・アルバレスをストライカー補強の第一候補に据えたことで、両クラブ間に激しい場外乱闘が勃発しています。アトレティコ側は公式X(旧Twitter)で、バルサからの関心に対する皮肉として、逆にラミン・ヤマル、ペドリ、ラフィーニャを要求するような投稿を行いました。
アトレティコは『ここ数ヶ月、我々の選手の一人に対する執拗な嫌がらせを受けてきた。利己的なリーク、フェイクニュース、度重なる敬意の欠如、バルサ側の作り話をでっち上げる機械、直接対決前の電話... もちろん、審判の副会長を雇ったり、選手を登録するために政治的な便宜を図ってもらったりするようなことは我々には思いもつかない。敬意と価値観を』と激しく非難し、移籍専門家のファブリツィオ・ロマーノをも標的にしました。
これに対しロマーノは『面白かった。私だけでなく多くのジャーナリストが同じ情報を出していたからね。彼らが私をよくフォローしてくれていると思うし、良い観察者であることを嬉しく思う。通知をオンにしておいてくれることを願っているよ。両クラブが接触を再開し解決策を見出そうとするのか、それともアトレティコが交渉の扉を完全に閉ざすのかはこれからわかるだろう。ただ、フリアン・アルバレスはバルセロナとの契約を強く望んでいる。状況を解決するのはクラブ次第だ。アトレティコはリスペクトされるべきだ。もし彼らが金を望むなら、それは彼らの決定だ』と余裕の反論を見せました。
スペインのメディアでもこの話題は持ちきりとなり、『El Chiringuito』ではレアル・マドリードファンのトマス・ロンセロがアトレティコのツイートを『天才的だ。アトレティコのツイートをRTしたのは初めてだ』と絶賛。一方で同番組のフアンマ・ロドリゲスは『マドリディスタとして、バルサを非難することはできない。彼らはやるべきことをやっている。つまり、誰が怒ろうと関係なく、自分たちが適切だと考える最高の選手を獲りに行っているのだ。私なら全く気にしない。私はレアル・マドリードにも全く同じことを望んでいる。もしアトレティコ・マドリードの選手に興味があるなら、彼らが怒ろうと獲りに行くべきだ。』とバルサの姿勢を完全に擁護しました。かつてはダビド・ビジャ、アルダ・トゥラン、アントワーヌ・グリーズマンなどがアトレティコからバルサへ移籍するなど関係は良好でしたが、マテウ・アレマニーのSD就任以降、アトレティコ側は強硬な姿勢を崩していません。(via Mundo Deportivo)(via SPORT)
レンタル復帰組の明暗とカサド、ルーニーの放出構想
🔄今季他クラブへレンタルされていた選手たちがバルセロナに戻り、それぞれの去就が議論されています。まず、モナコへレンタルされていたアンス・ファティは、モナコが1100万ユーロの買取オプションを行使することが確実となっており、年俸1700万ユーロの負担から解放されるバルサにとって大きな財政的救済となります。
その他の選手たちは明暗が分かれました。エルチェへレンタルされたエクトル・フォルトは、エデル・サラビア監督の下でウイングバックとして躍動し、ラージョ戦でゴールを決めた直後に肩を負傷して手術を受け、3ヶ月半離脱しましたが、復帰後にもゴールを挙げて残留に貢献しました(契約は2029年まで)。同じくエルチェにレンタルされ、2029年まで契約を延長していたGKイニャキ・ペーニャは、序盤こそレギュラーでしたが、1月の3連敗を機に39歳のマティアス・ディトゥーロにポジションを奪われ、最後の15試合は全く出場機会を得られず、フラストレーションの溜まる結果となりました。
グラナダへレンタルされたGKアンデル・アストララガは、終盤にルカ・ジダンの脳震盪により出番を得てチームの残留に貢献。6月30日までの契約ですが、2年間の延長オプションがあります。アンドラへレンタルされたGKアロン・ヤアコビシュヴィリ(ヤアコ)も、序盤はレギュラーでしたが2月の3連敗(7失点)でヘスス・オウォノに定位置を奪われました。契約は2028年まで残っています。
一方、中盤の整理として、22歳のマルク・カサドのモナコへの完全移籍に向けた交渉が進行中だとGianluigi Longari記者が報じました。移籍金は約2000万ユーロとされており、アンス・ファティの交渉で現地を訪れたジョルジュ・メンデスが調整に当たっています。また、20歳のルーニー・バルドグジも、同じポジションにラミン・ヤマルがいるため出場機会が限られ(28試合864分、2ゴール4アシスト)、リーズ、アストン・ヴィラ、サンダーランド、ブライトン、ブレントフォード、エバートンといったイングランドの6クラブから関心を寄せられており、レンタルまたは完全移籍での放出が検討されています。(via SPORT)(via MARCA)