アンソニー・ゴードン電撃獲得とラフィーニャの立場
⚡バルセロナはニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードン(25歳)を7000万ユーロの移籍金(さらに条件次第で1000万ユーロのボーナス)で獲得しました。この電撃的な大型補強は、バイエルン・ミュンヘンとの争奪戦を制したデコ・スポーツディレクターの手腕によるものであり、クラブが財政的な力を取り戻しつつあることを市場に強くアピールする結果となりました。ゴードンは左ウイングとしての起用が想定されており、イングランド代表としてワールドカップにも背番号「18」を背負って出場予定です。
この補強の背景には、ラフィーニャとラミン・ヤマルの負担軽減という明確な目的があります。特にラフィーニャは今季、怪我に悩まされ続けました。9月に右太ももの大腿二頭筋を負傷して3週間の離脱予定が、2度の再発で2ヶ月間に延び、2月には右足内転筋の過負荷で2週間の離脱。さらに3月のブラジル対フランスの親善試合で再び右太ももを痛めて5週間の離脱と、合計で112日間(約4ヶ月)も戦線を離れました。その結果、出場試合数は昨季の57試合から33試合に減少し、プレー時間も4661分から2194分へと半減しています。
フリック監督は回復プロセスに『ミスがあった』と認めつつも、『医療スタッフには怒っていない。我々には素晴らしいスタッフがおり、彼らは豊富な知識を持っていると考えている』と擁護しました。12月で30歳になるラフィーニャにとって、爆発力と得点力を兼ね備えたゴードンの加入は、熾烈なポジション争いを意味します。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)
マーカス・ラッシュフォードの買取拒否と本人の残留希望
🏴今季バルセロナで14ゴール12アシストという見事な成績を残したマーカス・ラッシュフォードですが、クラブはマンチェスター・ユナイテッドに対して3000万ユーロの買取オプションを行使しない方針を固めました。バルサは給与削減を受け入れたラッシュフォードと新たな契約を結ぶ意思がありましたが、ユナイテッド側が移籍金の減額を一切拒否したため、バルサは一転してアンソニー・ゴードンの獲得に資金を投じました。
これにより、ユナイテッド側は焦りを見せ、バルサにとってより有利な条件(新たなレンタルや給与負担の軽減など)での交渉に応じる姿勢に転じています。イギリスではバルサが1500万ユーロのオファーを出したと報じられましたが、選手に近い関係者はそのような正式なオファーは出されていないと否定しています。
現在、イングランド代表としてアメリカ合衆国のフロリダで合宿中のラッシュフォードは、依然としてバルセロナ残留を最優先に考えており、シーズン終了時にフリック監督と交わした「残留の可能性はある」という言葉を信じています。アストン・ヴィラやトッテナムが3000万ユーロを支払う用意をしており、アーセナルやニューカッスルも関心を示していますが、本人は他クラブからのオファーを聞く耳を持っていません。バルサは6月15日までに最終的な回答を出す期限がありますが、ストライカー獲得の行方や選手放出の状況を見極めるため、決断はワールドカップ後になる可能性もあります。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)