パブロ・マルティネスのフリー獲得が秒読み!中盤の創造性と経験をもたらす新戦力

🐟 マラガは、レバンテを6月30日に契約満了で退団し、フリーエージェントとなっていた28歳のMFパブロ・マルティネスの獲得をほぼ手中に収めています。契約条件の最終調整を残すのみで、数時間以内にも正式合意に達する見込みです。獲得に当たって移籍金は発生せず、投資は主に選手の給与に集中します。

マルティネスは1.82メートル、右利きの中盤で、非常に高い身体能力と、前線に飛び出すクリエイティビティ、そして味方とのパス連携に優れたプレースタイルを特徴としています。これにより、カルロス・ドトール、フアンペ、ラモン・エンリケス、ダニ・ロレンソ、イザン・メリーノらが在籍する中盤の選択肢を強力にバックアップし、補完することが期待されています。

レバンテでの経歴は長く、2019年にBチームに加入して以来、公式戦通算155試合に出場し12ゴール18アシストを記録しました。昨季はファーストチームのキャプテンも務め、リーグ戦27試合(1,865分)に出場して1ゴール5アシストを記録。ジョン・アンデル・オラサガスティと並んでチーム内の最多アシストを記録し、チームの1部残留に貢献しました。

これまでにセビージャ、アラベス、エルチェ、アルメリアといったクラブが関心を示していましたが、最終的にマラガのプロジェクトが合意に近づきました。今回の電撃移籍にあたり、2025年2月8日にラ・ロサレダで行われたマラガ対レバンテ戦(1-1)にて、マルティネスがレバンテの選手としてペナルティキックを沈めて先制ゴールを挙げた因縁もあります。

なお、選手は個別でフィジカルトレーナーとトレーニングを積んでいるものの、チームの全体的なプレシーズンに参加していないため、8月19日のアトレティコとの開幕戦には間に合いません。8月24日にホームのラ・ロサレダで行われるデポルティーボ戦でのデビューが極めて自然なシナリオとなります。(via ElDesmarque / via AS / via Estadio Deportivo / via MARCA)

フアンペの日本移籍が目前!年俸100万ユーロのオファーと練習欠席の全容

🇯🇵 チームの中盤を支えてきたミッドフィールダーのフアンペが、日本(Jリーグ)のクラブへ完全移籍することが確実視されています。移籍先からは年俸約100万ユーロという破格の条件が提示されている模様です。

クラブはフアンペに対して全体練習への参加を免除する特別許可を与えており、すでに新天地での契約締結に向けて最終調整を行っています。フアンペはもともとハムストリングの怪我からのリハビリ中でしたが、アトレティコとの開幕戦の招集メンバーからも完全に除外されており、公式発表は時間の問題となっています。

彼の放出により、マラガは非常に重要な選手登録枠と大きな給与予算を確保することが可能となり、移籍市場最終盤の補強をさらに加速させることができます。(via SPORT)

アトレティコ戦の招集メンバー22名発表!ダニ・サンチェスらの退団交渉と負傷者事情

📋 アトレティコ・マドリードとの開幕戦に向けて、22名の遠征メンバーが公式発表されました。

選出されたメンバーは、アルフォンソ・エレーロ、カルロ・プーガ、エイナル、パストール、ラモン、ハイタム、ドトール、チュペ、ラルービア、ジョアキン、サリナス、カルロス・ロペス、ラファ・ロドリゲス、レシオ、ハウレギ、フアン・クルス、ダニ・ロレンソ、イザン・メリーノ、ロベーテ、オトゥ、ラフィタ、フアニとなっています。なお、若手のラファ・ロドリゲスとレシオは、開幕戦の直前にラ・リーガ公式サイトへの選手登録を無事に完了させています。

一方で、フアンペに加えて、同じく移籍交渉の最終局面にあるダニ・サンチェスも予想通りメンバー外となり、練習への参加も見送られました。

また、カンテラ出身のパブロ・アリアサについても、試合出場機会を増やすための「武者修行」として、3部リーグ(1部RFEF)のメリダへの期限付き移籍(過去にラルービアやダニ・ロレンソが経験したルート)を模索しており、チーム内の選手整理が急速に進められています。(via SPORT)

緊急事態の中盤を支える予想布陣!イザン・メリーノのセンターバックコンバートとチュペのワントップ

🛡️ 1部復帰の初戦となるアトレティコ・マドリード戦(Riyadh Air Metropolitano、8月19日水曜日21:00)に向けて、フネス監督は4-2-3-1のフォーメーションを準備しています。

GKには昇格の絶対的守護神であるアルフォンソ・エレーロが入り、右サイドバックにカルロス・プーガ、左サイドバックにはサリナス、あるいはラフィタが起用される見通しです。

ディフェンスラインの最大の問題は、センターバックの深刻な人員不足にあります。そのため、本来はミッドフィールダーであるイザン・メリーノを急遽センターバックへコンバートし、エイナル・ガリレアとペアを組ませるという緊急スクランブル措置を執ることになります。

中盤のダブルボランチには、ラモン・エンリケスと、若手のラファ・ロドリゲスまたはエンジェル・レシオが組み、トップ下にはダニ・ロレンソが君臨します。右ウイングにはエースのダビド・ラルービア、左ウイングにはジョアキン・ムニョス、またはレガネスから今夏レンタル加入したフアン・クルスが先発を争っています。そして注目の1トップには、カンテラ出身のカルロス・ルイス・"チュペ"が先発し、強大なアトレティコのディフェンス陣に挑みます。(via ElDesmarque / via SPORT)

フネス監督が開幕を前に語った本音!強豪アトレティコへのリスペクトとグラナダ地震へのお見舞い

🎤 チームを率いるファンフラン・フネス監督は、アトレティコとの開幕戦を前に記者会見に臨み、チームの状況と決意を熱く語りました。

対戦相手であるアトレティコのシメオネ監督の記者会見において、マラガの名前が一度も上がらなかったことに対し、フネス監督は『世界最高のリーグで戦うアトレティコというクラブの巨大さを考えれば、彼らの関心が自分たちに向けられていないのは普通のこと。彼らを心からリスペクトしているし、先日のワールドカップ決勝に10名もの代表選手を送り込んだ事実がその強さを物語っている。我々は彼らの前ではマイナーな存在に見えるだろうが、だからこそ最高のパフォーマンスを見せて、世界に自分たちの存在をアピールしなければならない。最初の20分間は、相手の熱烈なホームの雰囲気、高いプレス、信じられない攻撃のスピードに晒され、非常に厳しい時間になるだろう。しかし、これを耐え抜いて自分たちのフットボールを表現したい。このリーグ戦はメトロポリターノの一戦だけで終わるわけではなく、長期戦なのだから』と、冷静かつ誇り高い大人の対応を見せました。

また、今回の1部復帰に伴い、短期間でのプレシーズンを余儀なくされたことへの本音も漏らしました。『1部復帰の準備期間としては、自分が理想としたプレシーズンではなかった。日程や時間が限られていたことに批判的になることもあるが、限られた条件の中でフィジカル面だけでなく、厳しい戦いに備えるためのメンタル面でのコンペティティブなリズムを取り戻すために最大限の努力をした。1部でのプレーは選手たちにとって極めて大きなモチベーションだ。少し前まで3部リーグのピッチで戦っていた選手たちが、メトロポリターノのピッチに立つ。これは素晴らしいことだ。ファン・クルスとも、少し前までトッレドンヒメノで試合をしていたのに、今度はアトレティコと戦うのだからすごい状況だと冗談を言っていた』と話し、過酷な状況を前向きなエネルギーに変えて挑む決意を語りました。

会見の冒頭では、グラナダ地方で発生したマグニチュード4.7の地震について触れ、被災地にお見舞いのメッセージを送りました。『まずは、グラナダやアンダルシアの皆さんに、大きな物的損害はあったものの人的な被害が出なかったことをお祝いしたい。アンダルシアでは地震は時折経験するものだが、専門家によれば、エネルギーが一度に蓄積して大災害になる前に、こうした中規模の地震が何度か発生して分散される方が、長期的には被害を防げて良いそうだ。そうなることを願っている』と述べ、近隣地域への深い気遣いを見せました。(via Mundo Deportivo / via ElDesmarque)

激動のプレシーズン総括と補強の進捗!ロベーテの去就と移籍市場最終盤の守備補強計画

📈 今夏のマラガのプレシーズンは、非常にタフなスケジュールの中で行われ、レスター(3-3)、アル・イティハド(2-2)、フルアム(2-2、PK戦勝利)、アル・アラビ(4-2勝利)と結果を重ねた一方で、セウタに2-1で敗れるなど、課題も残る内容となりました。

ロレン・フアルロスSDが率いるスポーツディレクションは、限られた予算の制約を受けながらも効果的な補強を進めており、これまでにフェルナンド・カレロ、フアン・クルス、ホセ・サリナスの3名の獲得に成功しています。移籍市場が閉まるまでの残り期間において、クラブはカディスが獲得を逃したホセ・マルサに照準を合わせ、最優先であるセンターバックと左サイドバックの獲得を本格化させています。また、フォワードを除くすべてのポジションにおいて、さらなる戦力の上積みの機会を狙っています。

新加入ジュレン・ロベーテの将来や契約更新についてメディアから質問が飛んだ際、フネス監督は『それはスポーツディレクションが回答すべきことであり、ロレンは素晴らしい仕事をしている。ただ、我々は新幹線よりも早く走ろうとしてはいけない。交渉のプロセスを急ぎすぎると、かえってクラブに不利益をもたらすことになる』と話し、慎重にクラブの進捗を見守る姿勢を示しました。(via SPORT / via ElDesmarque / via AS)

【本日の総括】

劇的な昇格からついに1部リーグ復帰を果たしたマラガCFは、開幕戦の直前にして中盤の主力フアンペの日本移籍が秒読みとなり、一方で元レバンテ主将の実力派MFパブロ・マルティネスのフリー獲得に極めて近づくなど、移籍市場の最終盤で極めて目まぐるしい動きを見せています。怪我人の多発によってイザン・メリーノのセンターバックへの緊急コンバートを余意なくされるスクランブル体制でありながらも、フネス監督率いるチームは8月19日の強豪アトレティコ・マドリードとの開幕戦に向けて高いモチベーションを維持しており、メトロポリターノでの大番狂わせに闘志を燃やしています。