アトレティコとの開幕戦!満身創痍で挑んだ敵地メトロポリターノでの勇敢な戦い
8月19日に敵地エスタディオ・メトロポリターノで行われたラ・リーガ開幕戦。多くの負傷者とカンテラーノ(下部組織出身の若手選手)を抱えたスクランブル体制で挑んだマラガは、強豪アトレティコ・マドリードを相手に非常に勇敢で、かつ激しい戦いぶりを披露しました。
アトレティコ側も、多くの主力をコンディション不足で欠き、クラブ史上最年少デビューとなる16歳のドミンゲスをはじめ、ダニ・マルティネス、アルナウ・オルティス、カルロス・マルティンら若手を先発させるフィジカル重視の構成でした。
マラガは前半から相手の激しいプレッシングに苦しめられながらも、鋭いカウンターでチャンスを創出しました。特に前線のチュペテとラルビアが放った決定的なシュートは、相手GKオブラクの奇跡的なダブルセーブに阻まれました。特にラルビアのシュートは、まるで美術館に飾るべき芸術品のような素晴らしい弾道でした(のちにオフサイド判定となりましたが、スタジアムを震撼させました)。
後半の立ち上がりもマラガが勇敢に主導権を握ってゲームを進める時間帯があり、相手のメンドーサが放った決定的なシュートに対しても、守護神アルフォンソ・エレーロが立ちはだかりゴールを死守しました。
しかし70分、シメオネ監督が投入したベンチメンバーが試合を動かします。元PSGのイ・ガンインが右サイドから中央へ切り込み、ペナルティエリア手前からゴール隅へと正確に突き刺すゴラッソを放って先制を許します。先制されて動揺が走る中でも、エレーロがルックマンの決定機を防ぐなど追加点は許しませんでしたが、終了間際にはアレックス・バエナに直接フリーキックをゴール隅のデッドスペースに叩き込まれ、0-2で敗戦となりました。
結果としては黒星スタートとなったものの、コンディションが不十分な中で強豪相手に見せたこの熱い闘志と勇敢なパフォーマンスは、今シーズンへの大きな希望を抱かせるものとなりました。(via Mundo Deportivo)
