8年ぶりのラ・ロサレダでの1部リーグ戦!サポーターが待ち焦がれた聖地でのホーム開幕戦
マラガCFのサポーターにとって、実に3,019日、すなわち8年3ヶ月と5日という非常に長い年月を経て、ついに本拠地ラ・ロサレダでスペインサッカー最高峰の1部リーグ(プリメーラ)の試合が開催されます。
月曜日の21時30分キックオフという非常に遅い時間帯での開催にもかかわらず、スタジアムは満員に近い大観衆で埋め尽くされる見込みです。
開幕戦ではアウェイでアトレティコ・マドリードに2-0で敗れたため、今シーズン最初の勝ち点をホームで掴み取るべくチームは闘志を燃やしています。対戦相手のデポルティーボ・ラ・コルーニャは、これまで下のカテゴリーから共に昇格を競い合い、成功を分かち合ってきた宿命のライバルです。
これまでに長く厳しい苦難の時期、つまり泥水を飲むような数年間をサポーターとともに乗り越えてきたからこそ、この最高峰の舞台に戻ってきた価値があります。熱狂的な大声援を背に受け、ホーム初戦での勝利を目指します。(via SPORT / MARCA)
新戦力パブロ・マルティネスが即時招集可能!中盤に多大な才能と厚みをもたらす実力者
今夏にレバンテUDを退団して新たに加入した実力派ミッドフィールダー、パブロ・マルティネスはすでに選手登録を完了し、月曜日のデポルティーボ戦からデビューが可能となっています。
彼の身体コンディションは非常に素晴らしく、フィジカルテストや短いトレーニングでもすでに最適なレベルにあることが確認されています。
ファンフラン・フネス監督は、新しい選手を最も早くチームに適応させるためには、ピッチ外だけでなく公式戦が持つ本気の競争的な雰囲気を同じ空間で生きさせることが何より効果的であるとして、早くも彼を招集メンバーに含める方針を明かしました。
パブロ・マルティネスの加入は、単に豊富な経験と実績を中盤にもたらすだけでなく、ビルドアップの要となるピッチ中央のゲームメイクに絶大なクオリティと選手層の厚さを保証します。これにより、今後もし不運な怪我や出場停止といった問題が発生したとしても、常に高いクオリティを維持できる大きな保証となります。
さらに、彼はその優れた才能だけでなく、セットプレーにおいても非常に強力なプラスアルファをもたらしてくれる完璧な選手として、指揮官からも絶大な信頼を寄せられています。(via ElDesmarque / SPORT)
フアンペ・ヒメネスがガンバ大阪へ完全移籍!契約解除に合意し日本へ挑戦
ミッドフィールダーのフアンペ・ヒメネスが、マラガとの間に残り2年あった契約を双方合意の上で解除し、Jリーグのガンバ大阪に完全移籍することが正式に決定しました。選手はすでに現地でメディカルチェックを通過しています。
現在30歳のフアンペは過去3シーズンにわたりマラガでプレーし、2度の昇格(1年目のLaLiga Hypermotionへの昇格、そして今年6月のLaLiga EA Sportsへの昇格)に大きく貢献した功労者です。
しかし、フネス監督の今シーズンの構想からは外れており、昨シーズンは重度の筋肉系の怪我による手術で数ヶ月の離脱を強いられていた経緯もあり、契約解除の合意に至りました。
クラブは公式声明で『フアンペは、マラガにコミットしたフットボーラーとして、そして非常に愛されたチームメイトとしての素晴らしい足跡をここに残しました。彼のこれまでの献身に深く感謝するとともに、新天地での幸運を祈ります。ラ・ロサレダは常に君の家です』と、温かい感謝のメッセージとともに送り出しました。(via Mundo Deportivo / SPORT)
左サイドバックのダニ・サンチェスも退団秒読みか!契約解除に向けて交渉継続
フアンペ・ヒメネスの退団に続き、左サイドバックのダニ・サンチェスもチームを離れる可能性が極めて濃厚となっています。
彼はすでに、プレシーズン中に行われたフラムとの親善試合の際、サポーターに対してお別れの挨拶を済ませています。
現在のところ、マラガとの間に残されている1年間の契約解除に関する具体的な合意にはまだ至っていませんが、近いうちに正式な退団手続きが完了する見込みであり、すでに今回のデポルティーボ戦に向けたチームの構想からは完全に外れています。(via Mundo Deportivo / SPORT)
センターバックの緊急補強を模索!フネス監督が明かす移籍市場最終盤の優先事項
移籍市場の閉幕が数日後に迫る中、スポーツディレクターのロレン・フアロス氏は最後の補強に向けて奔走しています。
フネス監督は、これまでにメディア等で100人以上の獲得候補者の名前が飛び交っている噂話について、冷静に次のように語っています。
『多くの名前が出ていますが、私にとって本当に意味があるのは、実際にロッカールームのドアを叩いて入り、チームメイトの前でスパイクの紐を締めた選手だけです。実は、私たちが真剣に交渉を進めている選手の多くは、メディアに名前すら出ていません』
最も補強が急がれている具体的なポジションは、ディフェンスの軸となるセンターバックです。これは緊急的な措置ではなく、プレシーズン中にこのポジションで負傷者が相次ぐという不運に見舞われたため、シーズンを乗り切るための守備強度を保つためにも、もう一人ディフェンダーを加える可能性が高いと考えているためです。(via ElDesmarque)
チーム最大の成功は主要選手の残留!牙と爪を立てて守り抜いたプロジェクトの土台
移籍市場では新しい補強に目が行きがちですが、フネス監督はクラブにとって今夏最大の成功は「主要な選手たちを他クラブの引き抜きから守り抜いたこと」であると強調しています。
指揮官は、昨シーズンに苦しい戦いを経て昇格を勝ち取り、今シーズンのプロジェクトに欠かせないと判断したコアメンバーの大半を維持できたことに大きな誇りを感じており、次のように熱く語っています。
『市場が開いている間、私たちは主力選手たちを守るために牙と爪を立てて死に物狂いで戦わなければなりません。これは外側からは見えにくいかもしれませんが、内部から見れば非常に重要で素晴らしい大成功であり、マラガのプロジェクトが強固であることの証明です。この土台があるからこそ自信を持って戦うことができます』(via ElDesmarque)
5名の負傷欠場者とデポルティーボ戦に向けた最新のスカウティング情報
ホーム開幕戦に挑むにあたり、マラガはアトレティコ戦と同様に5名の負傷者を抱えています。具体的にはアードリアン・ニーニョ、オチョア、ムリージョ、カレロ、ムサの5選手が欠場となるため、スタメンは開幕戦から大きな変更はないと予想されています。
一方、対戦相手のデポルティーボ・ラ・コルーニャは、前節エルチェと1-1で引き分けて勝ち点1を保持しています。
デポルティーボは今夏に多くの新戦力を迎えてメンバーを大きく入れ替えており、前節エルチェ戦ではアマトゥッチとオーバメヤンの連携から今季初ゴールを生み出しました。
相手のキープレイヤーであるイェレマイは、プレミアリーグのクラブから熱視線を浴びて去去就が注目される中、今回の招集メンバーに入っています。ただし彼は恥骨に問題を抱えており先発は難しいと予想されていますが、途中出場の可能性があります。一方で、もう一人の有望株ダビド・メジャは膝の怪我からの回復途上にあり、今回の試合には間に合わず欠場が確定しています。(via SPORT / MARCA / ElDesmarque)
【本日の総括】
マラガCFにとって、実におよそ8年ぶりとなるラ・ロサレダでの1部リーグ戦は、同じ昇格組のライバルであるデポルティーボを迎える記念すべき一戦です。中盤のフアンペが契約解除でガンバ大阪へと移籍し、ダニ・サンチェスの退団交渉が続くなど、移籍市場最終盤の整理が進む中、新加入のパブロ・マルティネスが即時デビュー可能という明るいニュースもあります。5名の負傷者を抱え、ディフェンス陣の緊急補強を模索しているものの、フネス監督が「最大の成功」と胸を張る主要選手の残留を軸とした強固な結束力を武器に、超満員となる本拠地の大声援を背に受けて今季最初の勝ち点3獲得を狙います。
