レアル・オビエド

アルバセテに1-0で今季初勝利を飾りました。決勝ゴールは、かつてアルバセテに在籍していたパブロ・サエンスがボレーで決めた「恩返し弾」。サエンスは『フィールド上ではボールがどうやってイスファンに渡ったか見えなかったが、走り出して左から追い越した。Isfanが最高のパスを出してくれたのでゴールに流し込んだ』。古巣への敬意からゴール後は手を合わせて謝罪しています。サエンスは『この勝利で、 Tartiereでの開幕戦から漂っていた不穏な空気が一気に和らぐだろう。Calero監督の戦術に毎日適応しており、非常に手応えがある』とコメントしました。(via SPORT)

また、オビエドからブラジルのアトレチコ・ミネイロにレンタル移籍しているウルグアイ人FWチアゴ・ボルバスが、1年以上の沈黙を破ってゴールを記録。カギ括弧『本当に大変な時期を過ごした。私の家族は、私がこの瞬間のためにどれほど戦ってきたかを知っている。神に感謝し、このゴールが自信を呼び戻してくれるだろう』と感極まった様子で話しました。(via SPORT)

スポルティング・ヒホン

アウェイのテネリフェ戦で1-0の勝利を飾り、開幕から勝ち点7(2勝1分け)と絶好調のスタートを切りました。

中盤の要アレックス・コレデラはインタビューで、カギ括弧『アウェイでの勝利は今季の我々にとって何よりも重要。チームは現在も構築中だが、連帯感と守備の堅牢さを示してクリーンシート(無失点)を達成できた。10試合後には全く違う洗練されたチームになっているはずだが、この団結力を失ってはいけない』と語りました。また、かつてサバデルに敗れた際にチーム内で殺気立っていたことについても触れ、『当時は皆で殺気立っていたが、実際はそれほど大きく変わったわけではない。今日は先制した後、相手にボールを持たせても問題ないという確信があった』と振り返りました。

ロッカールームで「爆弾」と称される新星の25歳ロシア人FWニキータ・ヨシフォフは、テネリフェ戦で決勝点となるサルコへのアシストを供給。その異次元のスピードに地元メディアは『かつてのデミトリー・チェリシェフのようだ。止められない』と大絶賛。ジェラルド・ガルシア推薦による1年契約(昇格で1年延長)で加入し、すでにサポーターやチームメイトの心を鷲掴みにしています。(via SPORT)

【本日の総括】

今節のラ・リーガは、移籍市場閉鎖のタイムリミットが48時間後に迫る中、ピッチ内外で劇的なドラマが同時多発的に発生しています。特にアトレティコとセビージャの試合後には、ジュリアン・アルバレスを巡るバルセロナとの暗闘や、主力「オソ」の売却に伴うガルシア・プラサ監督のフロント批判など、資金力とサラリーキャップの制限に翻弄されるクラブのリアルな苦悩が浮き彫りとなりました。ソシエダではザハリャンの交代を巡る規律問題、ビルバオでは招待券撤廃による選手ボイコットと、内部の不協和音をいかにコントロールするかが、シーズン初期の成否を分ける大きな要因となっています。市場の扉が閉まるその瞬間まで、各チームの戦力バランスは大きく揺れ動きそうです。