レアル・マドリード/バルベルデの「男気あふれる神対応」が裏目に!?元審判マテウ・ラオスが「すぐ立ち上がったからVARがスルーした」と審判界の闇を指摘

マドリード・ダービーでアトレティコ・マドリードのイ・ガンインがフェデ・バルベルデの足首を踏みつけた場面を巡り、元国際審判員のマテウ・ラオス氏が『El Día Después』で審判団の判断基準を厳しく追及した。

マテウ・ラオス氏は『静止画や映像を見れば一目瞭然で、極めて危険なプレーだった。これまでの基準であれば間違いなく一発レッドカードの対象だ』と断言。その上で、イ・ガンインが処分を免れた最大の要因として、ファウルを受けたバルベルデの行動を挙げた。バルベルデは足首を踏みつけられた後、ピッチで激しく痛がることなく即座に立ち上がってプレーを続行しようとしていた。

マテウ・ラオス氏は『バルベルデがすぐに立ち上がったことが、結果としてVARの介入を妨げてしまった。現在のVARはフットボールの文脈ではなく、数学のような計算で判断している。痛がらなかったから不問にするというのは納得しがたい』と論評し、選手の誠実な振る舞いが損をする審判運用のあり方に疑問を投げかけた。(via ElDesmarque / MARCA)