キケ・アルバレス新監督の就任と1部復帰プロジェクト
👔ジローナは、セグンダ・ディビシオン(2部)からのプリメーラ・ディビシオン(1部)復帰を目指す新プロジェクトの指揮官として、キケ・アルバレスを新たな監督に任命した。降格という厳しい現実を乗り越え、再びトップリーグの舞台に戻るための重要な舵取りを彼に託すこととなる。
(via SPORT)
昨季の2部降格とミチェル監督の退任
📉ジローナのセグンダ・ディビシオン(2部)降格は、クラブにとってまさに冷や水を浴びせられるような衝撃的な出来事だった。4年間にわたる歴史的な1部滞在を経て、ホームのモンティリビで行われたエルチェとの試合で1-1の引き分けに終わったことが決定打となり、降格の憂き目に遭った。この結果を受け、チームを率いていたミチェル監督はアムステルダムへの旅立ちを確定させ、クラブを去ることとなった。
(via SPORT)
デイリー・ブリントとアクセル・ヴィツェルの退団
👋クラブはデイリー・ブリントとアクセル・ヴィツェルが契約満了により退団することを公式に発表し、彼らのこれまでの貢献への感謝と今後の幸運を祈るメッセージを公開した。
ブリントは3シーズンで108試合に出場し、その知性とゲームを読む能力により、ミチェル監督時代において最も質の高い、不可欠な選手の一人としてファンから愛された。彼は自身のSNSを通じて次のように別れの言葉を綴っている。
『私と家族を両手を広げて迎えてくれてありがとう。初日からサポートしてくれた皆さんに感謝したい。ジローナの歴史の一部になれたことをとても誇りに思い、嬉しく思う。ジローナは私にとってサッカー以上の意味を持つ。スタッフ、クラブやジローナの周辺で出会った人々は、一生の友達になるだろう』
一方、ヴィツェルは1シーズンの在籍でチームを離れる。彼の契約には1部残留を条件とした契約延長条項が含まれていたため、降格に伴い退団が決定した。現在37歳のヴィツェルだが、スパイクを脱ぐ(引退する)考えは全くなく、トップレベルでのプレー続行を強く望んでいる。可能であればラ・リーガの他クラブでのプレーを希望しており、母国ベルギーリーグへの復帰は明確に否定している。現在は4度目のワールドカップにベルギー代表として参加中だが、今のところ出場機会は得ていない。
(via Esport3)
レンタル選手の復帰とレンタル終了による退団
🔄来季に向けたチーム編成が進む中、5人の選手がレンタル期間満了によりそれぞれの所属元クラブへ帰還することが発表された。対象となるのは、ヴィトール・レイス、クラウディオ・エチェベリ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ウーゴ・リンコン、そしてトマ・レマルの5選手である。特にテア・シュテーゲンにとっては、怪我に悩まされたレンタル移籍となり、ジローナのユニフォームを着て出場できたのはわずか2試合にとどまった。
これとは対照的に、他のクラブへ武者修行に出ていた選手たちがジローナへ復帰することも決定している。アスプリージャ、ミセホウイ、アンタル、ミンス、ジャスティン、ダウダの各選手がチームに戻り、新たな戦力として組み込まれる予定である。
(via Esport3 / SPORT)
アレハンドロ・フランセスの去就
🛡️元レアル・サラゴサのDFアレハンドロ・フランセスは、チームが2部に降格した現在でもプリメーラ・ディビシオン(1部)のクラブから高い関心を集めている。昨季、ミチェル監督のもとで新方式のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズに6試合出場するなど、センターバックやサイドバックとして重要な役割を担った。シーズン終盤のアトレティコ・マドリード戦で負傷し、涙ながらにピッチを後にしたが、彼のボールタッチや技術はスペイン最高峰の舞台で高く評価されている。
現在の市場価値は300万ユーロとされているが、近年の移籍市場の動向と彼のレベルを考慮すれば、500万ユーロから1000万ユーロのオファーが届く可能性がある。ジローナは、クラブの財政を潤し、プロジェクトを再建するための良いオファーが届けば、彼の移籍を前向きに評価する姿勢を見せている。過去にはセビージャやセルタなどが関心を示していたが、23歳のフランセス自身も、プロとしての初期段階から自分を成長させてくれたジローナに残留するか、自身を必要とする新たなクラブで新たな冒険に出るかを決断しなければならない。
(via SPORT)
アゼディン・ウナヒの売却動向
💰ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)への降格を受け、ジローナは26/27シーズンに向けて大半の保有選手を売りに出している。その中でも、アゼディン・ウナヒは移籍市場において最も魅力的な選手の一人として際立っている。26歳のモロッコ代表MFには、レアル・ソシエダやビジャレアルをはじめとする複数の1部クラブが強い関心を示している。特にレアル・ソシエダは中盤の底上げを図るため、エリック・ブレトスがすでに最初の接触を行っているが、ウナヒ側は今のところビジャレアルのオファーと同様にこれを拒否している。
彼の契約解除金は2500万ユーロに設定されているが、買い手クラブはこの額を大きく下回る条件での交渉を望んでいる。しかし、ジローナとしては彼をできるだけ高値で売却したいと考えている。現在、ウナヒはワールドカップでモロッコ代表の中心選手としてブラジルを撃破し、ベスト16進出に大きく貢献しており、大会を勝ち進むごとにその価値は高まっている。2030年までの契約を残す彼だが、そのポテンシャルは明らかに2部リーグの枠には収まらず、トップエリートでのプレーを求めている。そのため、自身の将来に関する最終的な決断はワールドカップ終了まで待つ意向を明確にしている。
(via ElDesmarque)
ストゥアーニとダビド・ロペスへの契約延長オファー
📝6月30日をもって契約満了となるベテランのクリスティアン・ストゥアーニとダビド・ロペスに対し、ジローナは既に契約延長のオファーを提示している。両選手がクラブからの提案に合意し、来季もチームに残留して2部での戦いに力を貸すかどうかに注目が集まっている。
(via Esport3)
シティ・グループのネットワークによる選手異動の小ネタ
🌐マンチェスター・シティがトロワから獲得し、直後にASモナコへレンタル移籍させるマティス・ドゥトゥルベのオペレーションに関連し、過去にジローナで見られた動きが引き合いに出されている。かつてサヴィーニョがトロワからジローナを経てシティへステップアップした際と同様に、同じ「シティ・グループ」のネットワークを活用した移籍戦略が今回も機能している。
(via SPORT)
【本日の総括】
痛恨の2部降格とミチェル監督の退任という激動の中、キケ・アルバレス新体制で再起を図るジローナ。ブリントらの退団やフランセス、ウナヒといった主力の売却動向など、大幅な血の入れ替えが進む激しい夏の移籍市場から目が離せません。