元CTA副会長がネグレイラ事件で衝撃証言!当時の審判の副業事情も暴露
FCバルセロナが元審判技術委員会(CTA)副会長のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラに対し、長年にわたり多額の金銭を支払っていた「ネグレイラ事件」について、当時のCTAでネグレイラと共に副会長を務めていたイルデフォンソ・ウリサール・アスピタルテが、法務番組『Mejor llama a Galán』で赤裸々な内情を語った。ウリサールは『エンリケス・ネグレイラはバルセロナを騙したのだ』と断言した。
彼は当時のCTAの組織構造について、審判の指名権はビトリアーノ・サンチェス・アルミニオ会長と自分にあり、ネグレイラは一切関与していなかったと説明。『指名委員会は我々3人で構成されていたが、エンリケスは昇格や降格の対象者を各地域の委員会に連絡する役割を求めてきた。我々にとっては厄介な仕事が減るため、それを許可した。実際、エンリケス・ネグレイラは他の業務を好んでいたため、審判の指名には関与していなかった』と明かした。バルサからの金銭授受については『これはエンリケス・ネグレイラとバルセロナの間の個人的な話であり…彼ら自身で解決すべきことだ』と突き放し、『ネグレイラが審判にバルセロナに有利な笛を吹くよう指示することなど思いもよらないことだ。どの副会長もそんなことは考えないし、もしやれば大半の審判がすぐに告発していただろう』と八百長を完全に否定した。
さらに、1990年代当時の審判のプロ化以前の状況についても言及。『あの頃は別の時代だった。審判は趣味のようなもので、誰もが自分の会社を持っていた』と語り、自身も印刷会社やドーピング検査の尿検体輸送会社を経営し、RFEF(スペインサッカー連盟)やクラブとビジネスをしていたと告白した。『株式会社化されたクラブが私の会社への支払いを滞納した際、裁判にかけると警告したら、「まだ売れていない株があるから、それで支払いたい」と提案されたこともあった』と、現在では考えられないほどルーズだった審判とクラブの癒着の歴史を暴露した。(via SPORT)
退場でCL敗退の戦犯となったカマヴィンガ、ロッカールームで一人号泣の悲痛な姿
バイエルン・ミュンヘンに敗れ、チャンピオンズリーグから姿を消したレアル・マドリード。試合後、審判のスラヴコ・ヴィンチッチに対する怒りとフラストレーションを抱えながらロッカールームに戻った選手たちの声は、ある光景を前に一瞬にして静まり返った。そこには、ボールを蹴り飛ばして2枚目のイエローカードを受け、退場となったエドゥアルド・カマヴィンガが一人で孤独に、そして痛切に泣き崩れている姿があった。
理不尽な判定への不満はあったにせよ、カマヴィンガ自身がボールを無視してポジションに戻るべきだったと自らの重大な過ちを痛感し、敗退の全責任を背負い込んでいた。今シーズンのカマヴィンガは、かつての圧倒的でダイナミックなプレーを失い、チアゴ・ピタルチやブラヒム・ディアスにポジションを奪われるなど、プレッシャーに押し潰されてパスミスや判断の遅れが目立っていた。今回の退場劇は、その不調が最悪の形で爆発した瞬間だった。自分の名前が移籍市場にリストアップされ、マドリードでの時間が無限ではないことを悟っているカマヴィンガは、試合後に冷静さを取り戻してから、SNSを通じて短く、率直で誠実な謝罪のメッセージを発信した。ロッカールームではチームメイトたちが固い結束を見せ、どん底にいる彼を全力で慰めている。(via MARCA)