Real Sporting

スポルティング・ヒホン(ラミロ・ラルカモン監督)がカディス戦での1-2の勝利を含め2連勝を飾り、確かな手応えを得ている。怪我人が相次ぎ戦力繰り回しに苦しむ中、チームを救っているのが名門下部組織「マレオ(Mareo)」の若手たちだ。20歳のFWエノル・プレンデスがスタメンで前線を張り、プロ通算わずか50分ほどの出場ながら物怖じしないプレーを見せるマタ、イケル・マルティネス、ブルーノ・ルビオらが目覚ましい台頭を見せている。また、今夏「戦力外リスト」に挙げられながらラルカモン監督の慰留で残った左SBパブロ・ガルシアは、途中出場から貴重な勝ち越しゴールを奪うなど見事な逆転劇を演じている。守備陣では今季出番のなかったDFホルヘ・サエンスがCBの軸として完全復活を遂げ、持ち前の足元の技術と統率力でビルドアップの核となっている。ラルカモン監督は3CB+2ウイングバックの実用的なブロックを構築し、過酷な状況下でチームの戦術的順応性を高めている。(via SPORT)

コルドバ CF

コルドバCFが、セグンダ全22クラブの中で最も不名誉なデータ記録でトップに立っていることが判明した。今季開幕から消化した試合のうち、実に「約半数(casi la mitad)」に相当する試合において、先制またはリードしている状態から相手に追いつかれ、逆転負けや引き分けに持ち込まれている。先日のCDエルデンセ戦でも36歳のベテランFWフィデル・チャベスにPKを決められて逆転負けを喫したように、試合終盤における守備の集中力欠如やゲームマネジメントの拙さが顕著に表れている。1部昇格争いや上位進出を目指す上で、リードを奪った後の試合の締めくくり方と精神的耐久力の改善が、チームにとって最大の課題となっている。(via SPORT)

【本日の総括】

第9節の全日程が終了し、首位SDエイバルがレアル・オビエドに敗れたことで、首位攻防戦と昇格争いは一層混迷を極めています。オビエドはDFカルロス・ドミンゲスの衝撃的な覚醒と守守備陣の踏ん張りで上位への足がかりを築き、グラナダCFもブルゴスのホーム無敗を止めてプレーオフ圏内へ急接近しました。一方、UDラス・パルマスはマジョルカ戦の敗戦を受けてルベン・デ・ラ・バレーラ監督の電撃解任に踏み切り、次節カステリョン戦を前に急ピッチでの再建を迫られています。最下位アルバセテも新監督初陣で5失点惨敗を喫するなど、下位グループの残留争いも早期から熾烈を極めています。