CD テネリフェ vs ジローナ

エリオドロ・ロドリゲス・ロペスで行われた第9節、CDテネリフェとジローナFCの一戦は1-1の引き分けに終わった。代表ウィークから復帰したジローナのコロンビア代表ヤセル・アスピリジャが、開始わずか4分に電撃先制弾を叩き込んだ。アレックス・モレノのクロスからのこぼれ球をひろったアスピリジャは、冷静なフェイントで相手DFを外すと、ファーストタッチから左足でゴール右下隅へ鮮やかに流し込んだ。しかし、テネリフェも黙っておらず28分、ナチョ・ヒルの精度高いクロスに対し、ベテランストライカーのエンリク・ガジェゴがファーサイドで圧倒的な打点の高さを誇るヘディングシュートを叩き込んで同点に追いついた。この場面ではジローナのGKガッサニーガが飛び出しで被さり、フランセスやアレックス・モレノも競り負ける形となった。前半終了間際にはジローナのアベル・ルイスがアレックス・モレノのクロスから枠捉える頭を放ったが、テネリフェGKダニ・マルティンが阻止。アディショナルタイムにはエンリク・ガジェゴが再びネットを揺らすもオフサイド判定で取り消され、互いに勝ち点1を分け合った。(via MARCA)

ジローナ

4年前に1部昇格を決めた思い出の地エリオドロに乗り込んだジローナ(勝ち点15で7位)だったが、またしても先制後のゲームコントロールに苦しみ、課題を残す結果となった。キケ・アルバレス監督が数週間にわたり指摘し続けている『リード時のボール保持と主導権掌握』がこの日も機能せず、先制直後からチーム全体が後退してテネリフェの息返させを許してしまった。さらにハーフタイムには、負傷した守護神パウロ・ガッサニーガがクラピフツォフとの交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われた。後半、キケ・アルバレス監督はブライアン・ヒール、ドニー・ファン・デ・ベーク、ウナイ・エルナンデス、そして巨漢FWピシュチュールを相次いで投入して前線の活性化を図ったが、アルバロ・セルベラ監督率いるテネリフェの強力なプレッシングの前に攻撃の深みを欠いた。試合後、キケ・アルバレス監督は『ボールを持った時の判断力と優位性を活かしきれなかった』と省み、2試合連続の引き分けによる勝ち点取りこぼしに危機感を募らせた。(via Mundo Deportivo)