右サイドバック陣の契約満了と来季の補強ターゲット
バレンシアの右サイドバック陣は今夏、大規模な刷新が行われる。
まず、前節負傷したアルゼンチン人DFレンツォ・サラビアは6月30日で契約満了を迎えるため、事実上バレンシアでのプレーを終えた。今年2月にアトレティコ・ミネイロとの契約を終えてフリーで加入し、フルキエの重傷による穴を埋めたサラビアは、4月下旬のマジョルカ戦でデビュー(79分間プレー)を果たした。その後、ジローナ、アトレティコ、アスレティック戦でスタメン出場したが、ラージョ戦の開始30分で負傷交代した。パフォーマンス自体は悪くなかったものの、クラブは彼との契約延長には動かず、7月1日に再びフリーエージェントとしてクラブを去ることが濃厚だ。
さらに、7年間クラブに在籍したティエリ・レンダルも契約満了によりフリーで退団する。負傷中のディミトリ・フルキエについては、2027年6月30日まであと1年の契約を残しているものの、クラブと選手双方にとって納得のいくオファーがあれば今夏での退団が促される予定だ。
クラブのフロントは来季に向けた新たな右サイドバックの補強ターゲットとして、エスパニョールのルベン・サンチェスとアストン・ヴィラのアンドレス・ガルシアをリストアップしている。ルベン・サンチェスについては昨夏も獲得を試みて失敗したが、エスパニョールとの契約が残り1年となる今夏に再挑戦する構えだ。また、ウナイ・エメリ監督の下で出場機会に恵まれていないバレンシア出身のアンドレス・ガルシアも、出場機会を求めて移籍する可能性が高い。
(via Estadio Deportivo)