ロレンソ・ルキーノ 190cm超の大型守護神がヘタフェ戦でトップチームの遠征メンバーに初抜擢
セビージャFCの下部組織に所属する2006年生まれのアルゼンチン人ゴールキーパー、ロレンソ・ルキーノが、ヘタフェ戦に向けたトップチームの遠征メンバー24名に初抜擢された。190センチを超える恵まれた体格と安定した足元の技術を備えた大器が、ついに公式戦の舞台へ一歩を踏み出した格好だ。
アルゼンチンのコルドバで誕生し、幼少期に家族とともにスペインのマラガへ移住した。地元のCDプエルト・マラゲーニョで頭角を現すと、2022年半ばにセビージャの下部組織へと買い取られた経緯を持つ。代表選択においてはスペイン世代別代表からの打診を断り、2年前にはアルゼンチンU-17代表でのデビューを果たしている。
昨季からセビージャ・アトレティコで正守護神を務めており、ハイボール処理の強さとビルドアップ能力で高い評価を得てきた。今回、ルイス・ガルシア・プラサ監督のもとで初めて遠征メンバー入りを果たし、トップチームでのベンチ入りが現実となった。
正ゴールキーパーの座を巡る争いは非常に厳しいものの、若くしてトップチームの緊張感を経験することは成長を大きく加速させる。つまり、今回の選出はクラブが彼を将来の守護神候補として明確に評価している証拠だ。今後の出場機会獲得に向け、この経験が重要な足がかりとなる。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
本日のラ・リーガ各クラブの下部組織は、バルセロナのブライアン・ファリニャスによる先発デビューやカスティージャのアレクシス・シリアによるゴラッソなど、新世代の台頭が際立つ一日となった。過密日程や負傷禍が重なるシーズン中盤戦において、アカデミー出身の若手がチームの即戦力として真価を発揮し始めている。11月上旬に行われる国王杯初戦や欧州カップ戦に向け、更なる若手の抜擢と成長の機会に期待が高まる。