レアル・オビエド

レアル・オビエドは首位SDエイバルを3-1で下し大きな価値ある勝ち点3を手にしましたが、その最大の立役者となったのは2ゴールを挙げたセンターバックのカルロス・ドミンゲスでした。ドミンゲスは今季通算3ゴール目となり、ディフェンダーでありながらチームの最多得点者に躍り出ています。

ドミンゲスは試合後、『幸運にもチームを助けることができたが、大切なのは自分のゴールではない。前節エルデンセ戦の大敗(4-1)から早期の巻き返しを望んでいたので、この勝利はチームに大きな自信を与えてくれる』と謙虚に語りました。

センターバックでありながら高い得点力を発揮している背景には、ハビ・カジェハ監督による緻密なセットプレー指示が存在します。指揮官はセットプレーの際、ドミンゲス、ダニ・カルボ、ダビドらフィジカルに長けたセンターバック陣に対し、1本目の競り合いで終わらせず「セカンドボールの場面までエリア内に留まり続けること」を徹底させています。エイバル戦の2ゴールも、このセカンドボールへの執着が見事に実を結んだ形でした。

本拠地カルロス・タルティエレではサポーターの声援を受けて圧倒的な強さを誇る一方、アウェイでは不安定さが目立つオビエドだけに、ドミンゲスは『ホームで見せているサッカーをアウェイでも再現することが今後の課題だ』と兜の緒を締めています。(via SPORT)