パラグアイ上院議員によるエムバペへの人種差別と刑務所行きの脅迫
W杯ラウンド16でフランスに敗退した直後、パラグアイのセレステ・アマリージャ上院議員がエムバペに対して激しい人種差別的侮辱を行った。彼女はエムバペを『植民地化されたカメルーン人』『サルの鳴き声を聞いて育った』などとSNSや議会で公然と中傷した。さらに、エムバペが試合後にパラグアイの若手GKオーランド・ギルとの握手を拒否して怒鳴ったと主張し、『パラグアイ人を舐めるな。お前をロナウジーニョのように刑務所に入れてやる。女性への政治的暴力として訴えて勝つこともできる』と刑務所行きをちらつかせて脅迫した。これに対し、エムバペは『彼女は役職にふさわしくない卑劣な女性だ』と反論し、パラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領も自らこの差別発言を非難する事態に発展している。(via ElDesmarque)
FBIがアルゼンチンサッカー協会の不正資金疑惑を捜査開始
W杯の熱狂の裏側で、アメリカのFBIと司法省がアルゼンチンサッカー協会(AFA)に関連する数億ドル規模の不正資金操作の捜査を開始した。チキ・タピア会長とパブロ・トビジーノ財務担当の管理下にある商業契約の資金が、アメリカの金融システムを通じて不正に流用された疑いが持たれており、銀行詐欺やマネーロンダリングの可能性が浮上している。アディダスやワーナーといった多国籍企業との契約金の一部が、正当な理由なく協会幹部とつながりのある企業に送金されたとみられており、FBIはすでに事情を知る複数の関係者から証言を集めている。(via ElDesmarque)