バレネチェアとアラムブルの負傷状況、マドリード戦への心強い復帰見通し

ベティス戦の激闘の後、ソシエダのファンを最も不安に陥れたのは、主力であるアンデル・バレネチェアとジョン・ミケル・アラムブルの二人が怪我を抱えてピッチを去ったことでした。

バレネチェアは後半55分過ぎ、激しいダッシュを行った直後にふくらはぎを抑えて自らベンチへ交代を要求。ピッチ上で医師によるテーピング処置を受けてそのまま退いたため、筋肉の深刻な損傷が懸念されていました。また、ベネズエラ代表のアラムブルも、相手のリケルメのシュートをブロックしにいった際に膝を不自然にひねり、痛みに悶絶する場面がありました。

しかし、週明けのズビエタ練習場から届いた診断報告は、すべての関係者を安堵させる素晴らしいものでした。

バレネチェアの痛みは筋肉の過度な疲労による一過性の痙攣(つり)に過ぎず、精密検査の必要すらないほど順調に回復していることが確認されました。アラムブルの膝の異常も、単なる軽い打撲による関節の痛みであることが判明。二人はすでに個別およびグループでの回復トレーニングを完了させており、今週水曜日に控えるサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦に問題なく招集される見通しです。

特にアラムブルの無事は、チームにとってこの上ない朗報です。なぜなら、現在ファーストチームの右サイドバックは、ルペレスが下部組織に降格し、アルバロ・オドリオソラが2027年初頭まで戻れない大怪我で離脱中のため、実質的にアラムブル一人しかいない極めて危険な状態だからです。もしアラムブルが欠場となれば、本来センターバックであるベイティアやズベルディアを慣れない右サイドバックで起用するしかなく、マドリードの強力な攻撃陣を前に文字通りディフェンス崩壊の危機に直面するところでした。(via DiarioVasco)