中盤の深刻なスカッド事情

ヘタフェがコチョラシュヴィリの獲得を急いでいる背景には、チームの中盤が抱える極めて深刻な人員不足がある。これまで中盤の要としてチームを支えてきたルイス・ミジャとマウロ・アランバリが退団したことで、中盤の専門職はマリオ・マルティン、ハビ・ムニョス、ネイウの3選手のみとなってしまった。

さらに苦しいことに、ハビ・ムニョスとカメルーン人MFのネイウは、ホセ・ボルダラス監督の構想から完全に外れている。指揮官からは戦力として計算されていないため、クラブは彼らのような出場機会の少ない選手たちの放出先を探さなければならない状況にある。

起用できる本職のミッドフィルダーが極端に少ないため、ボルダラス監督はディフェンダーのジェネを中盤の底にコンバートして起用することを代替案の1つとして準備せざるを得なくなっている。中盤の再構築は急務であり、補強がこれ以上遅れれば新シーズンに向けたチーム作りに大きな影響を及ぼすことは避けられない。(via MARCA)

【本日の総括】

ルイス・ミジャとアランバリの退団により中盤の層が極端に薄くなっているヘタフェ。ボルダラス監督の構想内と言える選手がほとんどおらず、ジェネの中盤起用も検討される緊急事態です。大本命だったコチョラシュヴィリの獲得もセビージャの介入と条件面の不一致で停滞しており、フロントの早急な対応が求められています。