ジュリアン・アルバレス獲得の現状とアトレティコの壁

今夏の「9番」補強の最優先候補であるアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWジュリアン・アルバレスですが、獲得への道のりは極めて困難な壁に阻まれています。デコSDはマドリードで代理人のフェルナンド・イダルゴと直接会談し、移籍に向けた基本計画を練り上げ、選手本人も7月2日にマイアミで行われたアルゼンチン代表合宿の際、シメオネ監督と直接対面して『バルセロナにしか行きたくない』と明確に意思表示を行いました。プレミアリーグやPSGからの巨額のオファーを拒否し、バルセロナへの一途な希望を伝えたジュリアンですが、アトレティコ側は最大のライバルであるバルサへの主力売却を完全に拒絶。バルサが提示したとされる1億ユーロ近い巨額オファーにも一切耳を貸していません。新規株主であるApolloファンドの参画も、この売却ブロックをより強固なものにしています。ジュリアンはアジアツアー後にギル・マリン会長らと再会談し、交渉の窓口を開くよう懇願する予定ですが、クラブが拒否した場合はプロとしてアトレティコ残留を受け入れる意向であり、バルセロナ内部でも諦めのムードが強まりつつあります。(via Estadio Deportivo)