フロント批判と偏った補強問題
マラガ戦を制して11位で代表中断期間に入ったものの、ヘタフェの指揮官ホセ・ボルダラスはチームが抱える極限的な人員不足と編成の歪みについて、クラブのスポーツ部門へ厳しい言葉を投げかけました。
現在チームには本職の純粋なサイドアタッカー(純ウイング)が一人も存在しないという異常事態に陥っています。トニ・ムニョス率いる補強責任者たちが仕入れた今季のスカッドは極めてアンバランスであり、それに加えてキコ・フェメニアやアブデル・アブカルの戦線離脱、長期離脱中のクリスタンタス・ウチェやフアンミ・ヒメネス、そして膝の炎症で不透明な状況が続くボルハ・マヨラルなど、傷病者が続出しています。
指揮官は戦うための兵士が圧倒的に不足している惨状を明かしました。
『勝利できたこと、選手たちとサポーターの頑張りには心から満足している。しかし、今の状況はまさに生きた心地がしない。これは私一人だけでなく、過酷な疲労の中で戦い続けている選手全員の共通の思いだ。常に同じメンバーが出場し続けており、人員があまりにも少なすぎるため、本当に苦しい戦いを強いられている』
なお、ボルダラス監督はアンヘル・トーレス会長に対しては配慮を見せ、責任は会長にはないと強調しています。
『会長には一切の責任はない。彼はクラブのために多大な努力を重ねており、長年にわたってチームを1部に維持させてきた功績は計り知れない。だが、私たちの目の前にある現実はごまかせない』
交代枠すら満足に使えず、ケガのリスクを冒しながら選手をピッチに立たせ続けなければならない現状に対し、フロント陣への強い警告を発しています。(via ElDesmarque)
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