ヘタフェCF vs マラガCF
ラ・リーガ / jornada-7 / Estadio de Getafe / 2026年9月20日(日) 21:00
見どころと対戦背景
ラ・リーガ(EASPORTS)第7節、コリセウムで繰り広げられるヘタフェCFとマラガCFの直接対決(2026年9月20日開催)は、序盤戦の停滞感を打破したい両チームにとって一歩も引けないサバイバルマッチとなります。
ホームのヘタフェCFは、前節アウェイでレアル・ベティスに0-1で競り負け、ここ4試合勝利から遠ざかる厳しい戦いが続いています。6試合を消化して1勝2分3敗の勝ち点5にとどまり、降格圏までわずか勝ち点1差という薄氷のポジションに位置しています。ホセ・ボルダラス監督が仕込む堅守と球際の激しさは健在であるものの、今季はコンファレンスリーグ参戦に伴う過密日程と「短すぎる選手層」が重くのしかかっており、本拠地コリセウムで仕切り直しとなる勝ち点3の獲得が命題となっています。
一方のアウェイに乗り込むマラガCFは、1部復帰を果たした今シーズン、第6節終了時点で3分3敗(勝ち点3)と未だ待望の1部初勝利を挙げられていません。前節は本拠地ラ・ロサレダでビジャレアルCFに1-3と逆転負けを喫し、厳しい現実を突きつけられました。フアンフラン・フネス監督のもと、セルタVIGO戦などで見せた粘り強い戦いぶりで手応えは掴みつつあるものの、上位・欧州組との連続対戦という過酷な日程の中で勝ち点を伸ばしきれていません。
残留争いの直接的なライバルとなる両者にとって、このコリセウムでの一戦は今季前半戦の潮流を左右する極めて重要な意味を持ちます。ヘタフェがホームの威圧感と手堅さでマラガを突っぱねるのか、それともマラガが待望の今季初勝利を掴み取って浮上のきっかけとするのか、激しい肉弾戦が予想されます。
予想スタメンと負傷・出場停止情報
MARCA、AS、SPORT、Mundo Deportivo、El Desmarque、EstadioDeportivoなどの各紙が報じる予想スタメンおよび最新のチーム状況は以下の通りです。
ヘタフェCFは、前節のレアル・ベティス戦で87分に2枚目のイエローカードを受けて退場となった中盤の要、マリオ・マルティンが出場停止となります。ヘタフェは今季6試合で18枚のイエローカードと4枚のレッドカードを記録しており、リーグで最もカードの多いチームとして規律面でのリスク管理が問われます。負傷者リストにはキコ・フェメニア、クリスサントゥス・ウチェ、ファンミ・ヒメネス、ボルハ・マヨラル、ラモン・テラッツらが名を連ねており、アブデル・アブカルも状態が不安視されるなど、苦しいやりくりを強いられています。
対するマラガCFも傷病者に悩まされています。膝の大ケガを負ったジュレン・ロベテをはじめ、ディエゴ・ムリージョ、アアロン・オチョア、ムッサ・ディアラが離脱中であり、アダム・アズヌとアレックス・パストールは体調不良により前節を欠場しました。肋骨骨折のフェルナンド・カレーロは部分的に練習復帰を果たしたものの慎重な調整が続いています。一方で、故障から復帰して前節・前々節と存在感を示しているアドリアン・ニーニョや、前節ゴールを決めたカルロス・ドトールら攻撃陣のタレントが前線を牽引します。
両チームの予想スタメン:
ヘタフェCF(5-3-2 または 4-4-2):ゴールキーパー:ダビド・ソリアディフェンダー:アンドレス・ガルシア(またはセバスティアン・ボセリ)、ジェネ・ダコナム、ネマニャ・グデリ、サイド・ロメロ、ダビンチ(またはホハン・モヒカ)ミッドフィールダー:フランチョ・セラーノ、イブラヒマ・マンガラ、ラモン・テラッツフォワード:イバン・アソン、マルティン・サトリアーノ(またはエネス・ウナル)
マラガCF(4-3-3 または 4-4-2):ゴールキーパー:アルフォンソ・エレーロディフェンダー:カルロス・プガ(またはラフィタ)、アンヘル・レシオ、アイナル・ガリレア、ホセ・サリナス(またはフアン・ベロカル)ミッドフィールダー:カルロス・ドトール、パブロ・マルティネス、イザン・メリノ、ダニ・ロレンソフォワード:ダビド・ラルビア、フアン・クルス、カルロス・ルイス“チュペ”(またはアドリアン・ニーニョ)
監督会見・注目選手コメント
コリセウムでの直接対決に向けて、両指揮官は強い意気込みを見せています。
ヘタフェCFのホセ・ボルダラス監督は、過密日程と限られた戦力の中で戦い抜く覚悟を強調しています。「チームは過酷なスケジュールと選手層の制約の中で、ピッチ上で全力を尽くして戦っている。今は速やかに疲労を回復させ、次なるコリセウムでのマラガ戦に向けて集中しなければならない。自分たちのホームで再び勝利を掴み取り、ファンに勝利を届けるために全力を尽くす」と、本拠地での巻き返しに向けた姿勢を露わにしています。
対するマラガCFのフアンフラン・フネス監督も、過酷な連戦を乗り越えてヘタフェに挑む決意を示しています。「非常にタフな週となっているが、チーム全員で最高のコンディションを整えてヘタフェへ乗り込む必要がある。1部という最上のカテゴリーでの戦いは簡単ではないが、苦しいプロセスを経てチームは確実に成長している。競り合いのテンポに順応し、勝利の瞬間を掴み取る準備はできている」と、敵地での今季初勝利に向けて力強く語っています。