カンファレンスリーグの対戦相手決定!決勝の地イスタンブールを目指す6試合のロードマップが確定
金曜日正午に開催された抽選会により、ヘタフェのカンファレンスリーグ・リーグフェーズにおける具体的な対戦相手6クラブが決定しました。6シーズンぶりに欧州の舞台に戻ってくるチームにとって、決勝の地を目指す重要な航海図が示された形です。
対戦相手の内訳として、ホームであるコリセウムにイングランドの強豪ブライトン、スイスのルガーノ、そしてアンドラのインテル・デスカルデスを迎えます。一方、アウェイではオランダの名門アヤックスとの敵地対決が控えるほか、ルーマニアのウニベルシタテア・クラヨーヴァ、ジョージアのイベリア1999・トビリシへの遠征が待ち受けています。
特にブライトンとアヤックスの2クラブは、大会において最も警戒すべき強敵となります。リーグフェーズは9月15日に開幕し、12月17日までに全6試合が開催される予定です。具体的な対戦日程はUEFAから遅くとも日曜日までに発表されます。チームの大きな野心は、2027年6月2日にイスタンブールのベシクタシュ・パルクで行われる決勝戦へ進出することです。 (via MARCA / Mundo Deportivo / ElDesmarque)
欧州本戦出場がもたらす経済効果の全貌!最低343万ユーロ保障とさらなる収入増への期待
木曜日にパルチザンを撃破して本戦出場を決めたことにより、クラブには極めて大きな財政的恩恵がもたらされます。今回のリーグフェーズ進出により、最低でも343万ユーロの収入が確実に保証されました。
UEFAの分配基準に基づく詳細な内訳も判明しています。まず、リーグフェーズ出場による固定給として317万ユーロ。これに予選プレーオフ出場給の17万5000ユーロが加わり、さらにテレビ放映権などの市場価値とクラブ係数を加味した最低保障額である8万6000ユーロが上乗せされます。
この343万ユーロはあくまで最低限のベースであり、今後の成績や市場規模に応じてさらに大きく跳ね上がる可能性があります。さらに、この試算にはコリセウムで行われるホームゲーム3試合のチケット収入や、欧州大会進出に伴う新たなスポンサー契約・商業収入は一切含まれていません。クラブ経営を大きく潤す価値の高いマネーとなります。 (via ElDesmarque)
中盤補強の切り札!元セビージャ主将グデリがヘタフェ加入へ最終秒読み
かつてセビージャでキャプテンを務め、6月30日に契約満了となってフリーだったセルビア代表MFネマニャ・グデリが、新たな移籍先としてヘタフェを選択しました。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、交渉はすでに最終段階に入っており、数時間以内に完全な合意に達する見込みです。
ボルダラス監督は、中盤の守備を強固にするための経験豊富なベテランMFの獲得をトレス会長へ強く求めていました。34歳でありながら、センターバックとアンカーの両ポジションを高いクオリティでこなせるグデリは、まさに指揮官が切望した理想的なタレントです。
グデリは退団から約2カ月間沈黙していましたが、木曜日にようやく自身のSNSを更新し、セビージャのサポーターへ向けて『また会いましょう』との別れのメッセージを発信しました。セビージャ近郊でのプレーを希望し、セグンダのマラガやマジョルカ、あるいはイタリアのボローニャやウディネーゼなどからのアプローチもありましたが、スペイン国内でのプレー継続にこだわり、ヘタフェがカンファレンスリーグ本戦への切符を手にしたことが決定打となりました。
なお、古巣セビージャとの最初の対戦は10月31日または11月1日にコリセウムで行われ、思い出の地サンチェス・ピスフアンへの凱旋は、リーグ戦終盤の第37節である5月22日または23日となります。シーズンの命運を懸けた極めてドラマチックな再会となるでしょう。 (via Estadio Deportivo)
モラタが隣国レガネスへ公式に期限付き移籍!発表時にヘタフェへの痛烈な皮肉も
トレス会長が水面下で獲得に向けて動いていたものの、資金面などで実現しなかったスペイン代表FWアルバロ・モラタの移籍先が、正式に決定しました。イタリアのコモから1年間の期限付き移籍で、マドリードの隣クラブであるレガネスへ加入することが公式発表されました。
高額な年俸負担の調整が最後のハードルとなっていましたが、クラブ間で無事に合意に至りました。しかし、この獲得発表の際、レガネスは同じマドリードのライバルであるヘタフェを暗に意識した痛烈な皮肉を盛り込んだ演出を行いました。
モラタはこれまでレアル・マドリードやユヴェントス、チェルシー、アトレティコ、ミランなど欧州屈指のメガクラブを渡り歩いてきた超大物ですが、今回はマドリードでの安定した暮らしとピッチ上での絶対的な存在感を取り戻すため、あえてセグンダ(2部)で戦うレガネスへの移籍を選択しました。 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
カンファレンスリーグ組み合わせの決定に伴う具体的なロードマップと強力な経済的保証が明確になったことは、クラブにとって極めて大きな前進です。そしてその欧州切符を最大限に活かし、ボルダラス監督が熱望する元セビージャ主将グデリの獲得をほぼ確実なものにするなど、移籍市場の締めくくりに向けて極めてポジティブな動きが続いています。
