ハリー・ケイン獲得の消滅とデコのW杯視察
レヴァンドフスキの後釜としてフリアン・アルバレスが最優先ターゲットに設定されているが、ハリー・ケインも長らく候補に挙がっていた。バルセロナはケインの周囲と接触し、W杯終了後に移籍する意思があるかを探った。
しかし、ケインの意向はバイエルン・ミュンヘンに残り、2027年6月までの契約を延長することである。W杯が終了するまで交渉自体は延期しているものの、他クラブのオファーを聞くつもりはない。これによりバルセロナの選択肢からケインは完全に消滅し、ラポルタ会長が明言した通り、アトレティコ残留か移籍かで揺れるフリアン・アルバレスの決断を待つ状況となっている。
一方で、スポーツディレクターのデコはアメリカへ渡り、W杯を現地視察する。スペイン代表8人をはじめ、ブラジルのハフィーニャ、フランスのクンデ、イングランドのゴードンなどバルセロナの選手たちのプレーを確認する。さらに、カンセロやフリアン・アルバレスなどの注目選手が出場する試合も観戦予定である。デコはポルトガル代表の歴史的メンバーでもあり、月曜日のスペイン対ポルトガル戦も観戦する。スカウティング活動は昨季中に完了しているため、今回の主な目的はサッカー関係者に会い、監督や選手に直接挨拶することである。
(via SPORT)
新ユニフォームのタイポグラフィでラ・リーガと対立
2026-27シーズンの新ホームユニフォームは、アントニ・ガウディの没後100周年を記念し、サグラダ・ファミリアやグエル公園などのモダニズム建築の要素を取り入れたデザインとなっている。
このユニフォームには「FC Barcelona Modernista」と呼ばれる新しい独自のタイポグラフィが名前と背番号に採用された。チャンピオンズリーグ、国王杯、スーペルコパではこのフォントを使用するが、ラ・リーガではハビエル・テバス会長の規定により独自のタイポグラフィの使用が禁止されている。テレビ中継規則により全クラブが統一の公式フォントを使用することが義務付けられているため、ラ・リーガ専用のフォントを使用しなければならない。昨季の第3ユニフォームでも色のコントラスト問題でリーグ機構と対立している。
また、新ユニフォームの左袖には新たなメインパートナーであるスマート家電企業「Midea(ミデア)」のロゴが初めて入り、胸にはFundació Barçaのロゴも配置されている。
(via SPORT)