新メスタージャの塗装開始 外観はアンスラサイトブラックとオレンジの組み合わせに

2027年夏の完成予定に向けて工事が進む新メスタージャで、スタジアムの外観を特徴づける花びら部分の塗装が開始された。ファンはコンクリートのままのグレーになると思い込んでいたが、クラブはバレンシアを象徴する色であるオレンジと組み合わせるために、アンスラサイトブラックで塗装することを決定した。

このアンスラサイトブラックは、真っ黒のように光を完全に吸収して空間を視覚的に狭めたりきつい印象を与えたりするものではなく、視覚的な柔らかさといくつかのニュアンスを持つ非常に濃いグレーである。その名称は、最も純度が高く進化した石炭の一種である無煙炭(アンスラサイト)に由来している。SNS上ではこのカラーリングの決定に対して多くの称賛の声が上がっている。

これにより、スタジアムの出入り口やトイレ、スタンドへのアクセス通路などは、黒とオレンジを組み合わせたデザインとなる。これはアマデオ・サルボ時代(2010年)にスタジアムが改修された際に大成功を収めたカラーコンビネーションを踏襲する形となる。また、これまでに公開されたスタジアムや座席の完成予想図では、オレンジ色のシートの上に黒いシートで巨大なコウモリが描かれているが、このデザインについてはまだ最終決定されていない。

(via ElDesmarque)