レバンテ戦に向けた最終調整とスタシン不在によるロビー・ユア先発濃厚の背景

月曜日に敵地シウタ・デ・バレンシアで行われるレバンテUD戦(第8節)に向け、セビージャFCは金曜午前にCiudad Deportivaでトレーニングを行いました。

この日の練習には、代表活動に参加していたスコットランド人FWロビー・ユアとチリ代表左SBガブリエル・スアソが無事帰還し、全体練習に合流しました。これで全代表選手が揃ったことになり、ルイス・ガルシア・プラサ監督はピッチ上に戦術ホワイトボードを持ち込み、選手たちを集めて非常に熱心な戦術講義と位置取りの確認を行いました。

一方で、前線と守備陣の離脱者状況には暗雲が漂っています。内転筋の負傷から復帰を目指すベルギー人FWルカス・スタシンは、ピッチ上で別メニューによる個人調整を続けているものの、依然として全体練習には復帰できていません。試合までにグループ練習へ合流できる可能性は極めて低く、レバンテ戦の遠征メンバーから外れることが濃厚視されています。この結果、前節バルセロナ戦に続いてスコットランド人FWロビー・ユアが先発を務める確率が決定的となりました。1トップであればユアが単独で務め、2トップを採用する場合はアイザック・ロメロとタッグを組む見込みです。

また、アントニオ・プエルタ杯で復帰したものの再び筋肉トラブルを起こしたCBマルカオンは不参加。さらに、前日に練習復帰が報じられていたポルトガル人DFファビオ・カルドソが金曜のグラウンド練習に姿を見せなかったことも周囲を驚かせました。カルドソは構想外の扱いが変わっておらず、1月の移籍市場での退団に向けた調整が進められています。(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

カパロス名誉会長の温かい闘病記やフラン・ゴンサレスの成長の告白、そして「1927年世代」への文化的なアプローチなど、ピッチ外でもセビージャの伝統と人間味が光る一日となりました。次節レバンテ戦に向けてはルベン・バルガスの復帰やユアの先発濃厚など、チーム内の激しい定位置争いが続いており、代表ウィーク明けの勝利に期待が高まります。