ジョン・ウリアルテ会長、元役員イゴール・サン・ロマンを痛烈批判

対立候補なしで再選を果たしたジョン・ウリアルテ会長だが、会見で元役員のイゴール・サン・ロマンに対し「あの人物」と呼び、激しい怒りを露わにした。

サン・ロマンは2022年の選挙でウリアルテ陣営に加わり役員となったが、今年2月に辞任。最近の選挙で出馬を検討していると報じられていた。

ウリアルテ会長は『選挙周辺で起こったことは滑稽だった。彼がアスレティックの選挙に出馬する意向を誰かに公表させようと主張していたようだが、背後にある目的は分からない。彼は決して私の右腕ではなく、18人のワーキンググループの1人にすぎなかった』と一蹴。

さらに、彼が広報・SNS担当だったにもかかわらず、過去の不適切投稿でSD就任が取り消しとなったカルロス・アビニャの件を引き合いに出し、『我々が契約する人物のSNSを分析する責任があったはずだが、それは行われなかった』と痛烈に批判。『クラブでコミュニケーション部門を担当したが機能せず、VIP席の管理などの役割も与えられたがそれもダメだった』と役員としての働きも全否定した。

2月の辞任についても『非常に深刻な問題の数々が起こり、私からアスレティックを去るように求めた。彼への敬意とこれまで一緒に過ごした時間から辞任という形にしただけだ。彼の役割がゼロだったため、役員会に与えた影響は皆無だ。新しい選挙の時期になり、彼にどれだけの重要性が与えられたのか全く理解できなかった』と、事実上の解任であったことを暴露した。

(via Marca)

【本日の総括】

エディン・テルジッチ新監督の就任により、39名という巨大なスカッドの整理が急務となるアスレティック・ビルバオ。ニコ・ウィリアムスのコンディション管理というピッチ内の課題に加え、ウリアルテ会長による元役員への痛烈な批判など、ピッチ外でも激しい動きを見せている。