ボルダラス監督の去就問題 セビージャ行きの噂と会長の契約延長発言に対する返答
素晴らしいシーズンを送ったボルダラス監督の来シーズンの去就に、大きな注目が集まっています。監督はヘタフェとの契約をまだ延長しておらず、今季限りでの退任の噂が絶えません。
現在、最も有力な新天地として名前が挙がっているのがセビージャFCのベンチです。元スペイン代表のセルヒオ・ラモスと投資ファンド「Five Eleven Capital」が主導するセビージャのクラブ買収プロジェクトにおいて、ボルダラス監督が新プロジェクトの指揮官の最有力候補としてリストアップされています。指揮官自身も、新しいオーナーシップの下で真剣なプロジェクトに挑戦する理想的なタイミングだと前向きに捉えているとされています。
しかし、メキシコの投資家グループが買収から手を引く可能性が浮上するなど、セビージャの売却交渉自体が難航しており、プロセス全体が滞っている状態です。そのため、ボルダラス監督もセビージャ側の状況が明確になるのを待って決断を保留している状況です。
一方、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は指揮官の引き留めに全力を注いでいます。会長はラジオ番組のインタビューで、『監督は代理人を変更したため、今週すでに3、4回会合を持った。土曜日までにはニュースがあるだろう』と発言し、契約延長が間近に迫っていることを示唆していました。
しかし、ボルダラス監督はオサスナ戦前の記者会見でこの会長の発言について問われると、決断の時期を明言せず、次のように答えました。
『私たちは定期的に話していますが、先ほども言ったように、今は明日のオサスナ戦に完全に集中しています。日曜日か、あるいは月曜日になれば分かるでしょう。私の将来については引き続き明らかにしていきますが、今はそれが最も重要ではありません』
(via SPORT, Estadio Deportivo, ElDesmarque)
【本日の総括】
ボルダラス監督がヘタフェ名誉市民の称号を授与され、選手やファンと共に感動を分かち合いました。最終節オサスナ戦での勝利は、ヨーロッパリーグ進出の夢を繋ぐと同時に、カンファレンスリーグ出場を確定させる絶対条件となります。指揮官の去就は未定ですが、今は目の前の歴史的一戦に全てを懸ける時です。