運命の最終節オサスナ戦 ヨーロッパ出場権を懸けた大一番

⚽ ラ・リーガEAスポーツ第38節、ヘタフェは土曜日の21:00からホームのコリセウムでオサスナを迎え撃つ。現在勝ち点48で7位につけており、自力でのカンファレンスリーグ出場権を保持しているため、勝利すれば他会場の結果に関わらず6年ぶりのヨーロッパ大会出場が決まる。

🔥 さらに、6位のセルタ(勝ち点51)とは3ポイント差だが、直接対決(バライードスでの勝利、コリセウムでの引き分け)で上回っている。そのため、セルタがセビージャに敗れ、ヘタフェが勝利すれば、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位に浮上する可能性も残されている。ただし、勝てなければラージョ・バジェカーノ、バレンシア、エスパニョールなどに抜かれ、ヨーロッパの切符を失う危険性もある。今季のヘタフェはここまで38失点とリーグで3番目に失点が少ない堅守を誇っており、この試合でも得意のフィジカルバトルに持ち込んで勝利を狙う。 (via Estadio Deportivo, Marca, Mundo Deportivo, ElDesmarque, SPORT)

負傷者・出場停止とオサスナ戦のスタメン予想

🏥 オサスナ戦に向けては、いくつかの重要な欠場者がいる。前節エルチェ戦(1-0で敗北)で一発退場となったジェネと、同じくエルチェ戦で5枚目のイエローカードを受けて累積警告となったマルティン・サトリアーノが出場停止となる。また、フアンミ・ヒメネスも負傷離脱中である。さらに、キコ・フェメニアが1週間違和感を抱えており、出場が危ぶまれている。

📋 予想されるスタメンは、ゴールキーパーにダビド・ソリア。ディフェンスラインはロメロ、ドミンゴス・ドゥアルテ、フアン・イグレシアスに加えて、ジェネの代役としてアブデル・アクバルが入る見込み。キコ・フェメニアが欠場する場合はダビンチまたはニョムが起用されるとみられる。中盤はアランバリ、ルイス・ミージャ、マリオ・マルティンに加え、ボセッリかダミアン・カセレスのどちらかが入る。前線では、サトリアーノの代役としてルイス・バスケスが起用される見通しである。 (via Estadio Deportivo, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

ボルダラス監督がヘタフェ市の「養子」に任命される

🏅 金曜日の午後、ヘタフェ市庁舎の議場にて、サラ・エルナンデス市長からホセ・ボルダラス監督に「ヘタフェ市の養子(Hijo Adoptivo)」の称号が授与された。式典には多くの選手やアンヘル・トーレス会長も出席した。サラ・エルナンデス市長は『あなたのようにヘタフェを守る人は、永遠にヘタフェの人間です』と称えた。現在62歳のボルダラス監督は目に見えて感動しており、次のようなスピーチを行った。

🗣 『ヘタフェというクラブ、そしてヘタフェという街抜きに自分の人生を語ることは決してできません。それらは私の心の中にあり、常に共に歩んできました。初日から自分の居場所だと感じる場所があり、私にとってヘタフェはまさにそれ、私たちの家です。』

🗣 『ここでは非常に困難な時期も、忘れられない瞬間も経験しました。監督として成長しましたが、何よりも人間として成長しました。初めてここに来た時、謙虚で働き者で、現状に満足しないクラブを見つけました。街も同じです。戦い、決して諦めず、どんな困難にも真正面から立ち向かう街です。だからこそ、チームと人々の間にこれほど強い絆が常に存在してきたのだと思います。』

🗣 『歴史的な夜、昇格、不可能に思えた残留、みんなの記憶に永遠に残る試合を経験する幸運に恵まれました。しかし、私が最も思い出すのは、人々の日常的な愛情、通りでの挨拶、困難な時のサポート、本当にここが自分の居場所だと感じられることです。』

🗣 『この名誉は非常に個人的なものとして感じていますが、同時に会長、ファン、すべての選手、スタッフ、コーチングスタッフのメンバー、そしてこの何年もの間、この道のりを共にしてくれたクラブの職員たちと分かち合うものでもあります。永遠に人生の一部となる街があり、私にとってヘタフェはすでに私の物語と切り離せないものになっています。』 (via Mundo Deportivo, Marca)

ボルダラス監督の去就問題とアンヘル・トーレス会長の動き

👔 ボルダラス監督は現在契約を更新しておらず、このオサスナ戦がヘタフェを率いる最後の試合になる可能性がある。セルヒオ・ラモスとその投資グループが新オーナーになる可能性のあるセビージャが、新監督候補としてボルダラスをリストアップしているという噂も浮上している。一方で、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は契約更新を強く望んでおり、ラジオ番組で『今週すでに3、4回彼と会いました。彼の代理人が変わったからです。土曜日までには何らかの知らせがあると思います』と語り、残留に向けて手応えを覗かせた。

🎙 これに対し、ボルダラス監督は記者会見で自身の未来について次のように答えた。

『私たちは日常的に話していますし、前にも言ったように、今は明日の試合に集中しています。日曜日か月曜日以降には分かるでしょう。私の未来については引き続き明らかにしていきますが、それは最も重要ではないことです。』

『明日は何が起ころうとも、プリメーラでのもう一年を祝うという重要なことを祝う美しい瞬間です。このクラブが長年そこに居続けることは大きな価値があります。会長の功績は絶大で、彼は何年もの間、プリメーラでクラブに安定をもたらすことができました。また、すべてのプロフェッショナル、ヘタフェのために働いているすべての人々の仕事も素晴らしいです。』 (via Estadio Deportivo, Mundo Deportivo, ElDesmarque)

【本日の総括】

ヨーロッパ出場を懸けた運命の最終節。ボルダラス監督の去就にも注目が集まる中、ヘタフェはコリセウムで総力戦に挑む。