トニ・クロースら各界からアルゼンチンのプレースタイルへの皮肉と批判
アルゼンチン代表が決勝戦で見せた、ファウルを辞さない激しいフィジカルコンタクトと、時間稼ぎや挑発を繰り返すアンチフットボール的なプレースタイルに対し、世界中から批判の声が上がった。
その筆頭が、元ドイツ代表でレアル・マドリードでも活躍したトニ・クロースだ。彼は試合終了直後、自身のSNSに『サッカーが勝った』とたった一言だけ投稿した。この短くも強烈なメッセージは、美しいパスサッカーを貫いたスペインを称賛すると同時に、アルゼンチンの破壊的なプレースタイルに対する強烈な皮肉として世界中で共感を呼び、瞬く間に拡散された。
さらに、解説者として試合を観戦していたロベルト・ゴメスも『アルゼンチンが昨日やったことは恥ずべきことであり、サッカーに対する冒涜だ』と断罪した。ラジオの解説陣も黙ってはおらず、パコ・ゴンサレスは『彼らは豚だ。喧嘩腰で、不良そのものだ。耐えられないね。メッシに手を触れただけでイエローカードだ。インファンティーノはアルゼンチンのために笛を吹き続けている』と審判の判定も含めて猛批判し、ポリ・リンコンも『彼らは悪の天才だ。我々は彼らの思い通りの展開、つまり何もプレーさせてもらえない土俵に引きずり込まれている』と同調した。 (via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)
2010年W杯優勝メンバーの熱狂とレヴァンドフスキの祝福
スペインが初優勝を飾った2010年南アフリカW杯の伝説的なメンバーたちが、後輩たちの偉業を見届けるためにメトロライフ・スタジアムのスタンドに集結した。イケル・カシージャス、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、カルレス・プジョル、ダビド・ビジャ、フェルナンド・ジョレンテ、ヘスス・ナバスといった往年の名選手たちが観客席に陣取った。延長戦でフェラン・トーレスの劇的なゴールが決まった瞬間、彼らは立ち上がり、現役時代さながらの情熱で抱き合い、飛び跳ねて喜びを爆発させた。
また、その伝説のメンバーたちのすぐ近くには、シカゴ・ファイアーに移籍したばかりのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの姿もあった。彼はFCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長やアレハンドロ・エチェバリアと共にVIP席で観戦しており、かつてのチームメイトであるラミン・ヤマル、ペドリ、フェラン・トーレスら若きスペイン代表選手たちの活躍を心から楽しんでいる様子だった。レヴァンドフスキは自身のSNSのストーリーズに、スペインがトロフィーを掲げる瞬間の動画を投稿し、バルセロナで築き上げた深い絆と、スペインサッカーへの愛情を示した。 (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)