ククレジャらスペイン代表選手たちの公約タトゥーと髪型変更

スペインの優勝に伴い、選手たちが大会前に掲げていた様々な公約が実行されることになった。特に話題を集めているのがマルク・ククレジャで、彼は『優勝したらルイス・デ・ラ・フエンテ監督の顔のタトゥーを小さく入れる』と宣言していた。試合後のミックスゾーンでククレジャは『まだどこに入れるかは決めていないんだ。みんなから聞かれるだろうから、目立つ場所じゃないとね。帰りの長いフライトの間にアイデアをもらって、考えてから実行するよ』と笑顔で語り、『その場にタトゥーアーティストはいないか?』とSNSでも呼びかけた。これに対しデ・ラ・フエンテ監督は『約束したなら守らなきゃいけないな。私もそこまで不細工じゃないだろ』とジョークで応じた。

ボルハ・イグレシアスも同様に監督の顔のタトゥーを入れると約束しており、DAZNの生放送のインタビュー中に、ジャーナリストのパブロ・ピントから直接ペンで顔に監督の似顔絵を描かれるという一幕があった。

他にも、ペドリは髪を白か金髪に染めること、ガビは髪をピンクに染めること、フェラン・トーレスは頭を丸坊主にすることをそれぞれ公約しており、ダビド・ラヤもW杯に関連するタトゥーを入れる可能性を示唆している。また、ラミン・ヤマルは3週間ヒゲと口ヒゲを剃らずに伸ばし続けることと、ファンに100個のイヤホンをプレゼントするという公約を掲げており、これから彼らのイメチェンや行動に注目が集まっている。 (via SPORT) (via MARCA) (via Esport3)

スペイン国内での祝賀中に起きた襲撃事件と噴水崩落の悲劇

スペインのW杯優勝に国中が沸き返る中、悲惨な事件や事故も複数発生した。ナバラ州のベリオサルにあるバルで、W杯決勝を観戦していた軍人のグループが、突如として約10人の覆面グループに襲撃される事件が起きた。午後10時15分頃、覆面をした一団が「1、2の3」の掛け声と共に店内に乱入し、軍人たちが座っているテーブルに直行して鉄パイプや警棒で激しく殴打した。この襲撃により、軍人1人が頭部に重傷を負い肋骨を複数骨折したほか、女性1人が鼻の骨を折るなど、少なくとも6人が負傷し病院へ搬送された。犯人グループは警察の到着前に逃走しており、現在治安警察が捜査を進めている。

また、サラマンカ県のシウダ・ロドリゴでは、優勝を祝うために「アルボル・ゴルドのロタリー」にある石造りの噴水に約50人の群衆がよじ登っていたところ、重みに耐えきれず噴水の一部が崩落する事故が発生した。崩れ落ちた石の下敷きになり、13歳の少年が死亡した。さらに1人が脚の骨を折る重傷を負い、もう1人の未成年も負傷した。市はこの悲劇を受けて3日間の服喪を宣言した。

トレド県のソンセカでは、広場で試合を観戦していた20歳前後の若者が突然痙攣を起こし、医療スタッフが蘇生を試みたものの、そのまま現場で死亡が確認された。

バルセロナでも、試合後の祝賀の混乱に乗じて犯罪が行われた。カタルーニャ州警察は、携帯電話の暴力的な強盗やリュックサックの窃盗の疑いで3人を逮捕し、さらに1人を不服従の疑いで告発した。また、医療救急システム(SEM)はバルセロナ市内で29人を手当てし、そのうち16人が病院へ搬送された。 (via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)