RCDエスパニョール

エスパニョールは、ロシアのゼニトからスロベニア代表ディフェンダーのヴァンヤ・ドルクシッチ(26歳)を買い取りオプション付きの1年レンタルで獲得することに成功し、華やかなお披露目会見を行いました。会見に同席したモンチ・ディレクターは『ヴァンヤは我々が求めていた理想のプロファイルに100%合致する選手だ。両センターバックだけでなく、右サイドバックもこなせる高い戦術理解力を備えている』と評価。選手本人も『モンチから電話をもらった瞬間に、エスパニョールへの移籍という決断は非常に簡単なものになった。世界最高峰のラ・リーガに挑戦でき、土曜日のレアル・マドリード戦に出場する肉体的、精神的な準備は完全に整っている』と自信に満ちた言葉を残しました。(via Mundo Deportivo)

一方で、補強を最優先している右ウィングの獲得に関しては大きな壁に直面しています。ビジャレアルのイリアス・アコマシュへのアプローチはクラブの完全な放出拒否に遭い、バイエルン・ミュンヘンのブライアン・サラゴサ獲得に関しては給与の高さが財政上の致命的な障害となっています。さらにジローナで確執が生じているツィガンコフに対しても調査を行いましたが、ジローナ側が1000万ユーロの完全移籍を頑なに求めているため、エスパニョールの予算では獲得が不可能な情勢です。インテルの若手イリ・カマテとの交渉も暗礁に乗り上げるなど、市場最終盤におけるアタッカー確保に困難が見られます。(via ElDesmarque)

ジローナFC

ジローナFCは、カンテラの大切な宝である17歳の若手ディフェンダー、ホームズ・ジュニアとの契約を2029年まで延長することに成功しました。ホームズ・ジュニアは昨シーズンのレガネス戦で、17歳8日というクラブ史上4番目の若さでラ・リーガデビューを果たし、抜群のポテンシャルと冷静なビルドアップ性能を示した新星です。しかし、クラブの明るい話題の裏では深刻なトラブルが発生しています。ウクライナ代表ウィングのヴィクトル・ツィガンコフが、レガネス戦の直前に『プレーしたくない』と出場を頑なに拒否し、スタンドから観戦する行為に出ました。(via SPORT)

クイク・アルバレス監督は試合後の会見で、ツィガンコフが肉体的に完全にプレー可能な状態であったことを明言した上で、本人の強い意志によるボイコットであったと説明。これを受けてクラブ側は即座に公式声明を発表し、彼の行為はプロとしての倫理基準や契約上の義務に著しく違反するものであるとして、厳格な規律処分(ディシプリナリー・ファイル)の手続きを開始したことを通知しました。ツィガンコフは以前から他クラブへの移籍を画策しており、この対立は決定的なものとなっています。(via ElDesmarque)