セビージャFC

セビージャFCの移籍市場は最終盤を迎えて大忙しとなっており、ジョージア代表の27歳ミッドフィールダー、ジョージ・コチョラシュヴィリの完全移籍に関して、所属元のスポルティングCPと400万ユーロ固定に加えて150万ユーロのボーナスを加えた条件で合意に至りました。コチョラシュヴィリ自身はセビージャへの移籍に前向きな姿勢を示しており、週明けにもメディカルチェックを通過して4年(5年目のオプション付き)または5年の長期契約を結ぶ予定です。しかし、中盤の他の動きとしては、サウジアラビアから届いている巨額のオファーをルシアン・アグメが断固として拒否しており、彼の売却が進まない限りはコチョラシュヴィリ以外の追加補強資金を確保できない厳しい局面に立たされています。(via ElDesmarque)

この他にも複数の放出と獲得の交渉が錯綜しており、構想外となっているディフェンダーのアドリア・ペロサに対しては、アルメリアを率いるガルシア・ピミエンタ監督が獲得を熱望しているほか、マジョルカも200万ユーロの買い取りオプション付きでのレンタルを求めています。ディフェンダーのマルカンにはブラジルのクラブからオファーがあり、売却に前向きである一方、バレンシアからは若手のアンドレス・カストリンの獲得に関して、セビージャ側が将来の売却時に一部権利を保持する条件を含めて600万ユーロ前後のオファーが提示され、交渉が行われています。さらに、チェルシーのトシン・アダラビオヨのレンタル獲得を巡り、給与の折半を提案してアストン・ヴィラやベンフィカなどと競合しているほか、フォワードのジョージ・イレンキヘナに対してもレンタルを申し出ていますが、アル・イテハドは完全移籍を譲らない構えです。(via Estadio Deportivo)

リアル・ベティス

リアル・ベティスは開幕戦(実際には延期され、第2節が初戦)のリアル・ソシエダ戦に向けて最高の準備を整えており、新戦力であるディエゴ・コンデ、フラン・ガルシア、ファクンド・ベルナルの3名の登録手続きがラ・リーガに無事承認されました。さらに、怪我から回復したベジェリンとアブデがチームのグループ練習に完全に復帰したことは指揮官にとって大きな後押しとなっています。怪我の療養中のアイトール・ルイバル、ディエゴ・コンデ、ロ・チェルソらは金曜日の初戦を欠場する見込みです。移籍市場では、オランダのAZアルクマールからアイルランド代表フォワードのトロイ・パロット(24歳)の完全移籍に関して、移籍金1600万ユーロ固定に加えて400万ユーロの変動分(または1500万ユーロ固定に500万ユーロ変動)という条件で大筋合意しました。(via ElDesmarque)

パロットはウェストハムからのより条件の良い経済的オファーを拒絶し、ベティスでのチャンピオンズリーグ出場を優先させた形です。トッテナム時代に同僚だったロ・チェルソが強く推薦したことが今回の獲得を大きく後押ししました。さらに、レアル・マドリードを退団してフリーとなっているダニ・セバージョスの復帰に関しても交渉が進んでおり、本人はインスタグラムで緑色の文字を使って『道のりは険しいが、価値はある』と投稿。お金ではなく心で動くという楽曲の一部を紹介し、ベティス愛をアピールしています。若手のパブ・ガルシアにはハル・シティから500万ユーロのオファーがあり売却に近づいている一方、契約延長を拒否しているブアレーに対しては、合意しなければ今シーズンをスタンドで過ごすことになる厳しい処分を科す方針です。チミ・アビラはアルゼンチンのインデペンディエンテへの完全移籍が完了しました。(via Estadio Deportivo)