クラブのレジェンドであるコケの謙虚な少年時代とバジェカスで培った精神

34歳となった現在もアトレティコ・マドリードの絶対的な大黒柱として中盤に君臨し、クラブ史上最多出場記録を持つ偉大なキャプテン、コケ。彼の栄光に満ちたキャリアの原点は、マドリードの労働者階級の街バジェカスにあります。

コケは自らの少年時代を振り返り、『勉強するのは本当に苦手な子供だった。でも、学校ではとても大人しくて、授業中に騒ぎを起こすようなことは一度もなかったんだ』と、謙虚で物静かな少年であったことを明かしています。

勉強は苦手でも、彼の頭の中は常にサッカーのことで一杯でした。授業の休み時間になると真っ先にボールを追いかけ、自宅に帰れば3歳年上の兄ボルハ・レスレクシオンやいとこ、そして年上の子供たちに混ざって、バジェカスの荒れたストリートで夜遅くまでボールを蹴り続けました。

『いつも年上のやつらと一緒にサッカーをしていた。兄貴やいとこたちに揉まれたんだ』と語るように、体格やスピードで勝る年上の子供たちと日常的に競争し、ストリートで戦う中で、激しいプレッシャーに耐える強靭な肉体と精神力、さらに類い稀なリーダーシップが自然と培われました。

17歳だった2009年9月19日のバルセロナ戦でトップチームデビューを果たしてから現在に至るまで、コケが示す不屈の闘志と泥臭いプレースタイルは、まさにこのバジェカスのストリートフットボールで育まれたものです。 (via SPORT)

新加入クリスティアン・ロメロの入団発表と並々ならぬ熱意

アトレティコ・マドリードの新戦力として大きな期待を集めるアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、本拠地リヤド・エア・メトロポリターノの監査ホールにて盛大な入団記者会見を行いました。

アトレティコで背番号21を着用することが決定したロメロは、念願の移籍が実現したことについて『大統領の温かい言葉に感謝します。ずいぶん前から自分の周囲に、キャリアの中でこの大きな変化を求めていると言い続けていたんだ。この偉大なクラブに到達できたことは、自分たち家族にとって非常に重要な日となった。素晴らしいシーズンが待っていると思うし、すでに戦う準備はできている』と満面の笑みで語りました。

また、メトロポリターノの熱狂的なファンの存在について『これまで対戦相手としてアトレティコのスタジアムに来た際、サポーターの信じられないほどの熱い後押しを肌で感じていた。だからこそ、今度は彼らのために仲間とともに戦えるのが楽しみで仕方がない。期待にしっかりと応えたいし、このクラブを連れてきてくれた努力に感謝し、ピッチの上でその信頼を返したい。クラブの歴史に自分の名前を刻む唯一の方法は、タイトルを勝ち取ることだけだ』とタイトルへの並々ならぬ意欲を示しました。

シメオネ監督からは『ピッチ上でリーダーとなり、チームメイトを助け、アトレティコという温かい家族の一員になってほしい』と直接要求されており、ロメロは『必ずピッチでその期待に応え、この素晴らしいクラブの歴史に名を刻む』と熱く誓いました。 (via MARCA)