ペーテル・グラーチ獲得
🧤 ビジャレアルは、RBライプツィヒから36歳のハンガリー人GKペーテル・グラーチの獲得を公式発表した。ディエゴ・コンデとアルナウ・テナスの退団により手薄になっていたGK陣を補強する形となる。契約期間は2028年6月までの2シーズンで、3年目の延長オプションが付随している。カルロス・ロメロの復帰に続く、今夏2人目の新戦力だ。移籍金は固定100万ユーロに目標達成に応じたボーナスが加わり、最大約200万ユーロとなる。グラーチの入団プレゼンテーションは8月4日火曜日の12:00からシウダ・デポルティーバ・ホセ・マヌエル・リャネサのプレスルームで英語(逐次通訳あり)にて行われ、その前の9:30からは新しいチームメイトとともに初練習に参加する。ライプツィヒで11年間を過ごし、ブンデスリーガで269試合、チャンピオンズリーグで41試合など公式戦計362試合に出場した実績を持つグラーチの加入は、ルイス・ジュニオールの正GKの座を脅かす激しいポジション争いを生み出すことになる。今シーズンのトップチームの補強はこれで完了する予定で、今後はアレックス・フォレスやパプ・ゲイェの放出、チアゴ・フェルナンデスやイリアス・アコマックの再レンタルの可能性を検討する段階に入る。また、グラーチは過去にリヴァプールに所属しており、現在ビジャレアルのフベニール監督を務めるペペ・レイナの控えを31回経験しているほか、新GKコーチのシャビ・バレロとも2シーズン一緒に仕事をした間柄である。ピッチ外では、母国ハンガリーの同性愛者カップルの養子縁組禁止法案に反対の立場を表明し、『すべての人に平等の権利があり、どんな子供にも幸せな家庭で育つ権利がある。家族を構成する人数や性別、肌の色、宗教は関係ない』とSNSで発信した過去も持つ。(via SPORT, Estadio Deportivo, Mundo Deportivo, MARCA)
イニゴ・ペレス新監督の理想のイレブン
⚽️ ラ・リーガ開幕となる8月16日のラシン・サンタンデール戦を約2週間後に控え、イニゴ・ペレス新監督の理想のスタメンが固まりつつある。システムはラージョ・バジェカーノ時代と同様のものを採用する。GKはルイス・ジュニオールが基本となるが、新加入のグラーチとの競争が待っている。ディフェンスラインは若手が中心で、右サイドバックにサンティアゴ・モウリーニョ、左サイドバックにエスパニョールで素晴らしいシーズンを送ったカルロス・ロメロが入り、センターバックの左にはレナト・ベイガが当確している。右のセンターバックはフアン・フォイスが怪我でプレシーズンに出場できていないため、昨季終盤に活躍したパウ・ナバーロにチャンスが巡ってきている。中盤の底はサンティ・コメサニャとパプ・ゲイェのダブルボランチが予想されるが、プレシーズンで起用されているカンテラ出身のカルロス・マシアが抜擢される可能性もある。前線ではジェラール・モレノが自由に動き回り、アルベルト・モレイロがペナルティエリア手前で決定的なパスを供給し、ニコラ・ペペが攻撃の柱として機能する。両サイドにはタジョン・ブキャナンとイリアス・アコマックが控えている。最前線のストライカーのポジションは、ジョルジュ・ミカウタゼと、調子を取り戻したアジョセ・ペレスが争い、タニ・オルワセイが3番手として続く。(via ElDesmarque)
今季の試合日程と本拠地開幕戦
🏟️ ビジャレアルの2026/27シーズンの本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカでの初試合は、第4節のデポルティボ・ラ・コルーニャ戦に決定した。試合は9月5日土曜日の21:00にキックオフされ、イニゴ・ペレス新監督にとってホームでのデビュー戦となる。開幕から3試合連続でアウェイゲームを戦うのは、ラ・セラミカの改修工事の期間を確保するためにクラブがラ・リーガに要請したためである。第1節は8月16日日曜日の17:00からエル・サルディネロでのラシン・サンタンデール戦、第2節は8月23日日曜日の17:00からメトロポリターノでのアトレティコ・マドリード戦、第3節は8月28日金曜日の21:30からメンディソロサでのデポルティボ・アラベス戦と、厳しいアウェイの連戦をこなした後に、ようやくホームのファンの前で新プロジェクトをお披露目することになる。(via SPORT)
ラウタロ・スパッツがFCアンドラへ移籍
✈️ ビジャレアルは、センターバックのラウタロ・スパッツがFCアンドラへ完全移籍することを公式発表した。契約期間は2028年6月までの2シーズンで、3年目のオプションが付いている。この移籍により、今夏のトップチームとBチームを合わせた退団者は16人目となった。2001年ブエノスアイレス生まれのスパッツは、アルヘシラスから30万ユーロで加入し、昨季はビジャレアルBで32試合に先発してディフェンスラインを牽引した。トップチームのプレシーズンマッチにも3試合出場していたが、クラブは彼をフリーで放出することを避け、アンドラから少額の固定移籍金とボーナスを受け取ることで合意した。セウタやレガネス、コルドバなども関心を示していたが、最終的にアンドラが争奪戦を制した。ビジャレアルBはスパッツの穴を埋めるため、22歳から24歳のセンターバックを新たに2人探している状態だ。なお、今夏はトップチームからアルフォンソ・ペドラサ、ダニ・パレホ、トーマス・パーティ、アルフォン、ラファ・マリン、ラモン・テラッツ、アルナウ・テナス、ディエゴ・コンデ、ダニ・レケナが退団しており、Bチームからも多数の選手が新天地へ旅立っている。(via Estadio Deportivo, MARCA)
移籍市場の噂
🔄 ストライカーのアレックス・フォレスは今夏の退団が濃厚となっている。スポルティング・デ・ヒホンが強い関心を示しており、すでにオファーを提示した。フォレスはビジャレアルでプレシーズンを過ごし、イタリアのコモでの合宿にも参加していたが、最近の親善試合には出場していない。来夏で契約が満了するため、ビジャレアルは50万ユーロの固定移籍金で彼を放出する準備がある。トップチームでの競争が激しいため、早急に新天地が決まると見られている。また、ビジャレアルはファビオ・シウバの獲得状況も注視している。現在はボルシア・ドルトムントに所属しているが、本人がラ・リーガ復帰を優先しているため、ベティスやデポルティボ・ラ・コルーニャとともに獲得の機会をうかがっている。(via SPORT, Estadio Deportivo)
シーズンチケット最終フェーズ開始
🎟️ ビジャレアルは、8月4日火曜日から2026/27シーズンのシーズンチケットキャンペーンの最終フェーズとなる新規加入の受付を開始する。上限は1000名で、エスタディオ・デ・ラ・セラミカのチケット売り場でのみ、10:00から20:00まで通しで手続きが行われる。手続きにはクラブのウェブサイトでの事前予約が必須であり、上限の1000名に達した時点でキャンペーンは終了となる。新規会員には一般料金が適用され、ラ・リーガのホーム戦やカンテラ、女子チームの試合を観戦できるモダリティと、それに加えてチャンピオンズリーグのリーグフェーズや国王杯の試合も観戦できるモダリティが用意されている。また、26歳以下には50%の割引、年金受給者には30ユーロの割引が適用される。試合に行けない場合に席を譲る空席譲渡システムも引き続き利用可能だ。クラブは今季、チャンピオンズリーグにも参戦する厳しいシーズンに向けて、より多くのサポーターの支援を求めている。(via SPORT)
【本日の総括】
実力者グラーチの加入により守備陣の安定感がさらに増し、イニゴ・ペレス新監督の戦術も徐々に形を見せています。改修工事を終えたラ・セラミカでの開幕戦や、ファンの熱気とともに挑むチャンピオンズリーグの戦いに向けて、クラブは着実に歩みを進めています。