レアル・マジョルカ

マジョルカは、月曜日の夜21時30分にヌエボ・エスタディオ・ロス・カルメネスで行われるグラナダCFとのアウェーでの第2節に向けて、金曜日の朝に「試合は予定通り通常開催される」という重要な公式アナウンスをサポーターに発信しました。

グラナダの街では、数日前に相次ぐ小規模な群発地震が発生し、スタジアムの周辺施設や一部客席に軽微な構造クラック(ひび割れ)が確認されたことから、試合開催の延期や変更が激しく懸念されていました。しかし、専門の建築技術調査チームがスタジアム全体の安全監査を完了させ、安全基準に何の問題もないとして開催許可を下したことで、リーグのスケジュールは完全に保護されました。

また、ピッチ外の補強劇として、イタリア・セリエAのウディネーゼから、30歳のポーランド代表大型ストライカー、アダム・ブクサを1年間の期限付き移籍(買取オプション付き)で獲得する交渉が事実上の最終局面を迎えています。ブクサは191センチの圧倒的な体躯を誇り、空中戦の絶対的な支配者として活躍してきたターゲットマンです。

なお、昨シーズンにセウタへのローンから復帰したものの、負傷により実力を示せていなかった19歳のアタッカー、マルク・ドメネクについて、アトレティコ・マドリードBへの1年間のローン移籍(買取オプション付き)が正式に完了。ドメネクは新天地での大爆発を誓っています。 (via Mundo Deportivo)

レアル・サラゴサ

サラゴサは、移籍市場の最終盤において、チームの将来を支えるカンテラ出身の若き3大至宝、イカー・バディーヨ(20歳)、ジェイメ・トバハス(19歳)、およびDiego Monzón(18歳)を他クラブへ一切放出せず、今シーズンの戦力として100パーセントクラブに残留させる「絶対不可侵方針」を公式決定しました。

特に、プレシーズンのビルバオ・アスレティック戦で鮮烈なヒールパスから勝ち越しゴールを呼び込み、7つのクラブからローン獲得の打診が殺到していた快速ウインガーのバディーヨについては、ラロ・アランテギSDが『彼らはサラゴサの魂であり、未来だ』としてすべてのオファーを即座に破棄。2029年まで更新を終えているモンゾン(現在足首の怪我で2週間離脱中)とともに、一軍の重要な戦力としてプロデュースしていく段取りが固まりました。

しかし、このカンテラーノの保護方針の裏で、元キャプテンのフランチョ・セラーノがヘタフェCFへ格安の移籍金で完全売却された一件を巡り、フロントとサポーターの間で深刻な対立と不満が爆発しています。

アランテギSDは共同会見において、『フランチョ本人が自らサラゴサを出て1部での挑戦を強く希望した。クラブは彼を引き留めるために同等の給与提示を行ったが、彼の意思は固かった』と、責任を選手側に転嫁する説明を行いました。しかしサポーターは、長年クラブのために人生を捧げてきたシンボルのフランチョを、ヘタフェの提示したきわめて低額な条件で簡単に手放してしまったフロントの無能なマネジメントを激しく批判。このピッチ外の摩擦が、土曜日の夜20時から行われるヌマンシアとのプレシーズン最終テストマッチのスタジアムの雰囲気に暗い影を落としています。 (via SPORT)